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高校留学とは

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高校留学とはとは

高校留学は人格を形成していくのに大切な期間である高校時代をカナダで過ごすことで英語力とグローバルな感覚を身に付け、世界に羽ばたく人材として成長できる機会です。
カナダ人や世界から集まる留学生と共に過ごしながら大人への第一歩目を踏み出しましょう!

高校留学の概要

高校留学の概要

カナダ高校留学とはカナダの公立・私立高校に入学し、地元のカナダ人と共に授業を受けながら高校生活を送る留学のことをいいます。

カナダでは90%以上の生徒が公立高校に通っています。公立高校へ留学する場合、例外的に寮を持っている1校を除いてほぼ全ての留学生がホームステイ滞在となります。私立高校は男子校や女子校などもあり、それぞれ独自の伝統的な授業と個性を持っているのが特徴です。私立高校は公立高校とは異なり寮滞在が多い傾向にあります。

高校生の留学は大きく分けて以下の3パターンです。

①卒業を目指した高校留学
必要とされる単位数を取得し、カナダで高校卒業資格を取得する留学。卒業に必要な単位数は州ごとに異なりますが、3年間で必要な単位と卒業要件を満たして卒業することを目指します。カナダの高校卒業資格は日本でも使えますので大学入試の際に困ることもありません!

高校卒業留学についての詳細はこちら

②1年間 または1学期間(5ヶ月)の高校留学
~1年間の高校留学~
9月から翌年6月までの1年間カナダの高校に在籍し、留学後は日本の高校に復学する留学。まれに2月から翌年1月までの1年間の留学をされる方もいらっしゃいます。

~1学期間の高校留学~
9月~翌年1月または2月~6月の5ヶ月間カナダの高校に在籍し、1学期間の留学後に日本の高校に復学する留学。

高校1年留学・1学期留学について、詳しくはこちら

③高校体験留学(1学期未満)
1~4ヶ月という短期間でカナダ人と机を並べ、高校生活を体験する留学のことです。体験できる高校は数校しかありませんが、最短1ヶ月からの体験留学ができます。

*7月と8月はカナダの高校が夏休みのため基本的にはご参加いただけません。
高校体験留学について詳しくはこちら

対象年齢

対象年齢

高校留学(中学留学・小学留学)にはそれぞれに適した年齢があります。

卒業を目指した高校留学の対象年齢
小学1年生
単独渡航は難しいため要相談

小学2年生
小学3年生
小学4年生


単独渡航は難しいが単独渡航が
可能な学校もあるため要相談

小学5年生
小学6年生
中学1年生
中学2年生


単独渡航と受入共に可能

中学3年生
高校1年生
高校2年生
高校3年生 期間内での卒業が難しいので要相談
1年間の高校留学の対象年齢
小学1年生
単独渡航は難しいため要相談

小学2年生
小学3年生
小学4年生


単独渡航は難しいが単独渡航が
可能な学校もあるため要相談

小学5年生
小学6年生
中学1年生
中学2年生


単独渡航と受入共に可能

中学3年生
高校1年生
高校2年生
高校3年生 期間内での卒業が難しいので要相談
1学期間(5ヶ月)の高校留学
小学1年生
単独渡航は難しいため要相談

小学2年生
小学3年生
小学4年生


単独渡航は難しいが単独渡航が
可能な学校もあるため要相談

小学5年生
小学6年生
中学1年生
中学2年生


単独渡航と受入共に可能

中学3年生
高校1年生
高校2年生
高校3年生
3ヶ月以内の高校体験留学
小学1年生


単独渡航と受入共に不可能

小学2年生
小学3年生
小学4年生
小学5年生
小学6年生
中学1年生




単独渡航と受入共に可能

中学2年生
中学3年生
高校1年生
高校2年生
高校3年生

対象都市

対象都市

弊社ではカナダの大都市ではなく、郊外や中小都市、田舎を中心にご紹介しています。

■ブリティッシュコロンビア州
バンクーバー
バーナビー
リッチモンド
ウィスラー・スコーミッシュ・ペンバートン
カムループス
クオリカムビーチ
ケロウナ
スコーミッシュ
ソルトスプリング島
チリワック
デルタ
ナナイモ
ビクトリア
バーノン
ラングレー

■アルバータ州
カルガリー
エドモントン
ストラスモア・ドラムヘラー・スリーヒルズ

■マニトバ州
ウィニペグ

■オンタリオ州
オタワ
トロント
コーンウォル
スミスズフォールズ
ブロックビル
チャタム

■ケベック州
シェルブルック
マゴグ

■ニューブランズウィック州
セントジョン
フレデリクトン
モンクトン

■プリンスエドワード島州
プリンスエドワード島
キャベンディッシュ
シャーロットタウン

■ノバスコシア州
ハリファックス
ノバスコシア州各地

カナダの教育制度

カナダの教育制度

カナダでは教育は州が管轄しています。週ごとに教育制度は異なりますが、国として教育は重要視されており世界的にも高い教育水準で知られています。英語とフランス語の2つが公用語として用いられ、国民の約59%が英語、23%がフランス語を母語としています。州によっては英語だけでなくフランス語で授業が行われる学校、両方の言語を使用する学校が存在します。

カナダの教育制度
カナダでは一般的に日本の小学校1年生がGrade1、高校3年生が Grade12にあたります。

小学1年生 グレード1
小学2年生 グレード2
小学3年生 グレード3
小学4年生 グレード4
小学5年生 グレード5
小学6年生 グレード6
中学1年生 グレード7
中学2年生 グレード8
中学3年生 グレード9
高校1年生 グレード10
高校2年生 グレード11
高校3年生 グレード12

受講する科目

受講する科目

カナダの高校では日本の大学のようにひとりひとり授業が異なります。学期の初めに各校のガイダンスカウンセラーと相談しながら、自分のカリキュラムを組んでいきます。以下はカナダのある高校で提供しているコースのサンプルです。

*各校で異なりますので詳しくはお問合せください。

■ Business Education(ビジネス)
Computer Skills 9 & 10
Business Education 10
Business Computer Applications 11
Information and Communication Technology 11
Accounting 11 & 12
Marketing 12
Entrepreneurship 12
Information and Communication Technology 12
Business Information and Data Management 11 & 12
Yearbook 11 & 12

■ Digital Program(デジタル・コンピューター系)
Digital Game Design 9 & 10
Computer Animation 11
Video Game Programming 12
Digital Media 11 & 12

■ English(英語)
English 9, 10, 11 and 12
Communication 11 & 12
English Literature 12
English as a Second Language 10, 11 & 12
Writing 10 & 12

■ Fine Arts(アート)
Visual Art 9 & 10
Art Foundations 11 & 12
Studio Arts 11 & 12
Vocal Jazz 9, 10, 11 and 12
Concert Band 9 & 10
Jazz Studies 9, 10, 11 and 12
Guitar Studies 9, 10, 11 and 12

■ Theater Arts(映画・ドラマ)
Drama 9, 10, 11 and 12
Theater Performance 11 & 12
Theater Production 11 & 12
Directing & Scriptwriting 12

■ Home Economics(家庭科)
Fashion Studies Introduction 9 & 10
Fashion Studies Intermediate 11
Fashion Studies Advanced 12
Foods & Nutrition 9 & 10 & 11
Foods 12
Family Studies 9, 10, 11 and 12

■ Mathematics(数学)
Essentials of Mathematics 9, 10, 11 and 12
Mathematics 9
Workplace and Apprenticeship Mathematics 10, 11 & 12
Pre-Calculus 11 & 12
Calculus 12

■ Modern Languages(言語)
French 9, 10, 11 and 12
Introductory Secwepemc Language 11
Japanese 9, 10 and 11
Introductory Spanish 11
Spanish 11 & 12

■ Physical Education(体育)
Physical Education 9 & 10
Girls in Motion 11 & 12
Sport Performance 9 & 10
Human Performance 11 & 12
Adventure Tourism 12

■ Sciences(理科)
Science 9 & 10
Biology 11 & 12
Chemistry 11 & 12
Earth Science 11
Physics 11 & 12
Astronomy 11
Health Science 12

■ Social Studies(社会)
Social Studies 9, 10 & 11
Civic Studies 11
BC First nations 12
Comparative Civilizations 12
Geography 12
History 12
Law 12
Social Justice 12

■ Technology Courses(技術)
Metalwork 9, 10, 11 and 12
Art metal 9 & 10
Art Metal & Design 11 & 12
Wood work 9 & 10
Carpentry & Joinery 11 & 12
Advanced Wood Tech 10
Creative Wood 11
Power Technology 9 & 10

■ Other Courses(その他)
21st Century Media and Collaborative Research
Teacher Assistant 11 & 12

上記はサンプルですが、学校によってはクッキングやアウトドアエデュケーションなどおもしろいコースを提供している学校も多くあります。同じ教育委員会内の学校でも提供される科目は異なりまた年度によって変わることがありますので最新情報はお問合せください。

セメスター制度とリニア制度

セメスター制度とリニア制度

カナダの高校は9月~翌年6月の10ヶ月が1学年です。ほとんどの州で1年間で8科目を受講することになります。授業の進め方については大きく分けて2タイプの制度があり①セメスター制度と②リニア制度と呼ばれています。

①セメスター制度
まずはセメスター制度から解説します。カナダの高校の多くは2学期制となっていますので、 9月から 1月までの5ヶ月間を前期、英語ではファーストセメスターと呼び、 2月から 6月までの5ヶ月間を後期、英語でセカンドセメスターと呼びます。セメスター制度ではこのファーストセメスターやセカンドセメスターと分けられた学期で授業が完結し、その5ヶ月分の授業の成績が評価され、合格すると単位になります。基本的に1セメスターで履修できるのは4科目。つまり、言い換えると 5ヶ月間をかけて4科目だけに集中し、単位を取る制度ということになります。ファーストセメスターで履修して単位を取得した授業は、セカンドセメスターでは履修しません。これをセメスター制度といいます。

②リニア制度
次にリニア制度についてご紹介いたします。日本の仕組みによく似ていることから、こちらの方が比較的理解しやすいかと思います。リニア制度を取り入れている学校でも、学年のスタートは9月で、修了が6月であることに変わりはありません。リニア制度は、1学期で科目が完結するセメスター制度に対して1年間を通して各科目をずっと受講し続けるシステムとなります。そのため、受講する科目数はセメスター制度の4科目に対し、 8科目と増えます。受講科目が増えると大変だと思うかもしれませんが1年間で8科目、 3年間で最大24科目と換算するとセメスター制度の時と全く変わりません。要するに年間で8科目履修すると言う点では両方とも同じです。 8科目を半年ごと、つまり2学期に分けて4科目ずつ完結させていくか、 1年間かけて8科目を一気に取ってしまうかといったシンプルな違いなのです。

入学条件と語学力

入学条件と語学力

カナダで高校留学を実現するためにクリアすべき入学条件や語学力をご紹介!

必要な成績
必要とされる成績には教育委員会によって多少の差がありますが、5段階評価で3以上であればたいていの公立教育委員会が受入れてくれています。

私立高校の場合はそうはいかず高い成績が要求されます。もし成績が悪い、もしくは不登校で出席率が足りない場合でもあなたが強いやる気を持っている場合はご相談ください。これまでに不登校だった方、成績が悪かった方のお手伝いを何度もさせていただきましたが、皆様素晴らしい高校留学をされ無事に卒業をされています。カナダには成績よりも生徒のやる気が何よりも大切だと受け止めてくれる教育委員会もあるんです!

必要な英語力
高校留学を開始する時点で高い英語力をお持ちの方は多くありません。「全くコミュニケーションが取れない」という方もたくさんおられました。しかしそんな方でも楽しく高校留学を過ごしておられます。
だからといって言葉の通じない留学は決して簡単なことではありません。「相手の言っている事が分からない」「言いたいことが言えない」など、様々な壁を越えた先に楽しい留学生活があります。そこで、弊社では英語力とは別に2つのことが必要になるとご案内しています。
①ドンドン積極的に話す姿勢 
②英語をずっと使い続ける持続力
この2つは直接の英語力とは異なるかもしれません。文法力でもスピーキング力でもありません。しかしこの姿勢を持つことこそ英語力が伸びる鍵だと信じています。

英語力がほぼゼロだった若い高校生達が遠い異国の地でたくさん現地の仲間を作って素晴らしい留学生活を送っています。「英語力がないから高校留学できないんじゃないか」と悩んでおられる方がおられましたらまずはご相談ください。

成績のつけ方

成績のつけ方

もちろん授業についていくことが大前提ですが、留学生である日本人にとって留学開始当初は特に英語で行われる授業はハードルが高いものです。成績の評価基準は大きく分けて
・出席率
・授業参加率
・授業態度
・宿題提出
・テスト結果
になります。
出席率は遅刻や欠席せずに授業に参加することでクリアすることができます。病欠などの場合はホストファミリーに電話してもらうなど、届け出が必要です。
授業参加率と授業態度はどれだけ積極的に授業に参加できるかや意見を発言できるかなどで判断されます。カナダ人はどんどん授業に参加してくるので負けずに発言を心がけることが重要です。これに加えて分からない部分は授業外で教師に質問をしたり、教師の助けを借りることもプラスになることが多いです。
宿題提出は出された課題や宿題を漏れなく提出することでクリアできます。このポイントがかなり重要です。難しい課題が出された場合でも諦めず、仮に未完成であっても提出することが成功の秘訣です。
テスト結果は中間や期末のテストの結果が反映されます。

高校留学の準備

高校留学の準備

カナダ高校留学の準備に当たって
「いつから始めればいいの?」
「何から始めればいいの?」
という疑問をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
下記はあくまでも一般的なスケジュールですが、特に最近は人気の高校留学先は満員になる時期が早いためできるだけ時間に余裕を持った形で記載しています。

3つのタイプに分けてご紹介します!

■ 4月に高校留学開始
準備期間
 4月~11月:ピュアカナダへ無料資料請求
 11月~12月:留学先・プランを決定
 〜2月中旬:就学許可証(学生ビザ)申請のための書類準備
 2月中旬:就学許可証申請 問題なければ約4週間で取得できます。
 3月下旬:日本で学年修了(中学卒業・高校1年修了など)
 4月上旬:日本出発

■ 9月に高校留学開始
準備期間
 11月~2月:ピュアカナダへ無料資料請求
*この時点で人気留学先は満席の場合があります
 2月~3月:留学先・プランを決定
 〜4月中旬: 就学許可証(学生ビザ)申請のための書類準備
 4月中旬:就学許可証申請 問題なければ約4週間で取得できます
 4~7月下旬:日本の在学校で1学期修了
もしくは3月に中学を卒業し4月~8月まで日本の英語学校等で英語力向上に取組む
 8月下旬:日本出発

■ 2月に高校留学開始
準備期間
 3月~8月:ピュアカナダへ無料資料請求
 8月~9月:留学先・プランを決定
 〜10月中旬:就学許可証(学生ビザ)申請のための書類準備
 10月中旬:就学許可証申請 問題なければ約4週間で取得できます
 1月下旬:日本出発

高校留学は大きな決断です。最良の高校留学を実現するためにできる限り早い段階から時間に余裕を持って準備されることをおすすめします!

可能性は無限大

可能性は無限大

高校生の年齢は何もかもが可能性無限大の希望と夢に溢れた時代です。この年代でカナダでの高校留学を夢見て、それを実現する生徒が増えています。

・治安が良い
・教育水準が高い
・授業料がリーズナブル
・人々がフレンドリーで親切
・世界で最も標準的な美しい英語

様々な魅力があるカナダで現地の学生と机を並べて様々な経験をし、学び、自ら気づくことで生徒さまたちの輝く未来につながる自信や成長を必ず得ることができるのが高校留学だと信じています。

これまでにサポートさせていただいた多くの生徒さまが最初は英語がほとんど分からない状態からスタートされました。次第に英語に慣れて友達ができて少しずつ自信を身に付け、授業についていけるようになるとカナダ人と対等に意見交換をして、弾ける笑顔で高校留学を過ごされます。そんな姿はまぶしいほどにキラキラ輝いています。みんな驚くほど壁を打ち破っているんです!

弊社ではそんな高校留学生を一人でも多く輩出し、世界で活躍する人材の育成に全力を尽くしたいと考えています。1999年の創業以来、数多くの高校留学のお手伝いをさせていただきました。「この生徒さんなら大丈夫だ!」と思える方が多い反面、「この生徒さんはとっても不安だなぁ。ちゃんとやっていけるかな??」と不安になる生徒さんもおられます。

しかし、そんな彼ら彼女らも驚くほど逞しく壁を打ちやぶり自分の居場所を作り上げてきました。もちろん最初から英語が話せる訳でも現地に知り合いがいる訳でもありませんので「英語が通じない」「友達がいない」という時間を乗り越えていきます。頻繁に発言を求められるカナダの高校生活では、最初は一言も発言することができない方が多いですが、少しずつ言葉が増えていって最後にはカナダ人と言い合いをする方まで!!

今まで高校留学を実現した全員が何らかの“壁”に打ち当たっていますが、その全員が壁を乗り越えています。乗り越えた壁の数だけ自信が芽生えます。自信にあふれキラキラ輝く高校生活をピュアカナダと一緒につかみましょう!

高校留学を目指す理由

高校留学を目指す理由

高校留学を目指す理由は人によって様々です。

・カナダで自分の可能性を伸ばしたい
・英語を習得したい
・自分の考えをより主張できるようになりたい
・国際感覚を身に付けたい
・世界中の友達がほしい
・世界で活躍できる人間になりたい
などの理由だけではなく

・日本には馴染めない
・新しい再スタートの場がほしい
・自分らしく頑張れる場がほしい
などの理由もあります。

弊社ではいずれもポジティブな理由ととらえてサポートいたします。例外なく誰もが壁に直面しますが、これを乗り越え目標の留学期間を無事に終える生徒がほとんどです。高校時代に大きく成長し、将来の夢を見つけて大学・そして社会へ、飛び出していく多くの若者を応援してまいります。

高校留学におけるリスク

高校留学におけるリスク

高校留学に挑戦する上で、決して無視することができないことがいくつか存在します。
・決して安くはない費用がかかる
・大切な家族や友人と離れ離れになる
・不十分な英語力での挑戦となる
・順応できず、途中帰国する可能性を否定できない
など確かに不安要素は少なくありません。

■決して安くない費用
1年間日本で高校生活を過ごすのと比べると、より多くの費用がかかることは明確です。弊社ではご家族が汗水流して貯められた大切なお金であることを理解した上で、それでも挑戦する価値のあるものだと考えています。渡航する本人も心して挑戦するべきであると考えます。

高校留学というものは形のあるものではありません。しかし、大切なお子さまにとって一生の宝になる経験や出会い、気づきの機会となること確信しています。生まれてからずっと日本文化の中で育った人間が一人見知らぬ土地で違う言語を話すちがう文化の人々の中で過ごすという時間はその人間を強く柔軟にし、視野を広げる機会になるでしょう。また、ご家族のありがたさや大切さにも気づき、大きな自信と成長を得るきっかけになると私たちは考えています。

決して安くないお金ではありますが、大切なお子様の将来のための大いなる意味を持ったお金であると信じています。

■大切な家族や友人と離れ離れになる
日本とカナダは地理的に太平洋を挟んだ地球の反対側にある国同士です。家族や友人に「会いたいから」と気軽に会いに行ける距離でないことは明白です。距離が離れることで大切な人々のありがたさや大切さに渡航する本人だけでなく友人や家族の全員が気づき、感謝の気持ちを持つようになるのが留学です。
「毎朝ご飯を作ってくれたお母さんの存在は当たり前ではなかったんだな」
「いつもどっしり構えてくれているお父さんのおかげで色々な挑戦ができてたんだな」
と日本にずっといては気づけなかったことに気づけるはずです。

■まだ不十分な英語力での挑戦となる
日本人の中で英語力が十分な生徒は数えるほどしかいません。「英語力をしっかり伸ばした段階で留学する」という考えであれば大学生や社会人でも難しいことも多々あります。英語力が不十分もしくは、人によっては限りなく英語力ゼロに近い状態であっても留学に挑戦することはできます。
英語力を気にするよりも
「海外に行きたい!」
「自分の可能性に挑戦したい」
「世界で通用する人間になりたい!」
そういう想いこそが壁を乗り越える原動力となります。英語はコミュニケーションツールなのでもちろん英語力があるに越したことがないのも事実ですが、英語力について心配しすぎることはないと断言できます。

■順応できず、途中帰国する可能性を否定できない
全ての留学生に対して言えることですが、現地の環境に順応できない可能性というのが挙げられます。しかし、1999年の創業以来、弊社でサポートした学生のうち途中帰国した方はたったの2名だけ。この事実を鑑みるとほぼ全ての学生が留学の目的を達成しているといっても過言ではありません。
もちろん誰にでも壁があり、苦労があり、悩んだ時期もあるでしょう。しかし、これらの時間ですら、留学を終える時に「あの壁や苦労があったお陰で成長できた」と思えるものです。
「100%目標を達成して帰国できます!」というお約束することはできません。しかし、壁に打ち当たり、倒れても立ち上がり、考えて考えて乗り越える強さを身に付けることができる」ということは断言できます。長い人生を考える上で、挑戦する価値がある他ならない素晴らしいチャンスです。

高校留学における家族の役割

高校留学における家族の役割

高校留学は決して留学する本人だけのものではありません。送り出す家族にとっても、愛する子どもが傍から離れる痛みが伴います。日本出発前に涙される親御様も多いです。それでも子どもの将来に向けての成長の為に唇をかんで笑顔で送り出されます。同じ親として感動すると同時に、胸の苦しさも感じる瞬間です。大きく成長するために親がその胸を焦がして送り出していることを子供にも感じてほしいと願い、弊社ではよくこのような話をオリエンテーション時にお子様にお伝えしています。親の愛はいつか必ず子に通じると信じています。子どもが壁にぶつかれば共に苦しみ、子どもの成長を共に喜び、無償の愛で見つめてくれる家族のおかげで実現できるのが高校留学です。感謝の気持ちも伝えていきたいと思っております。

高校留学と言う大海原に漕ぎ出そう!

高校留学と言う大海原に漕ぎ出そう!

カナダで高校留学を実現するということは、すなわち同じ年齢の地元カナダ人たちが通う高校へ一人で旅立つということです。たった1人で何も知らない大海原に船出するのです。
“誰も知り合いのいない環境”で、母国語でない英語を駆使して、一から人間関係を築き、自分の居場所を作り上げていきます。最初は自信がなくてまだまだ子供だった表情も、日を追うごとにたくましく成長されていくのが分かります。

1年を終え、一時帰国したお子様と再会されたご家族様からは「しっかりした感じがする」「英語を話せるようになって、自分の子じゃないみたい」「カナダ人の友達を連れて帰ってきた」と喜びの声を毎年いただきます。

高校留学の前はご本人もご家族様も不安でいっぱいです。
しかし1年後には予想を上回る成長を得ておられる方々が本当に多いのがカナダ高校留学です。

ピュアカナダ留学センターが最適な留学プランをお作りし、現地オフィスと共に迅速にサポートいたします。

勇気をもって、一歩目を踏み出してみて下さい。
そこには今までに見たことも想像もできなかった景色が広がり、無限の可能性があふれているはずです。

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