ビクトリアでのカナダ高校卒業留学

授業について

今思えば最初の頃は本当に何も分かっていませんでした。でも1ヶ月目は全然分かってない、半年目では徐々に分かるようになってきて1年が過ぎる頃にはかなり分かるように（それでもまだまだですが）なってきて、自分の実力が徐々に伸びていっていることを自覚することができた時は本当にうれしかったことを覚えています。

最後まで授業についていくのは大変で余裕なんて瞬間はありませんでしたが、卒業まで辿り着けたことをやはり自信にすることができたと思っています。支えてくれた周りの人達に今では心から感謝です。

友達について

アジア人を中心ではありますがたくさんの友達を作ることができました。最初の方は日本人に逃げ込んでかなり日本語を使ってしまった時期もありましたが、中国人や韓国人、台湾人、そして地元の友達もでき、下手な英語が徐々に伝わるようになり私のカナダ留学は徐々にではありますが充実した時間となっていきました。正直、英語ができないとき「苦しい、帰りたい」と思うことも多々ありましたが、そんな中最後までやり通せたのは友達のお陰であり今では自信となっています。

ホストファミリーについて

順風満帆というわけにはいきませんでしたがそれでも一緒に過ごした時間に対して心から感謝の気持ちでいっぱいです。何も分からない私に対して時に厳しく（厳しいことが多かったかな）、時に優しく私を成長させてくれたと思います。今思えば一緒に過ごした時間の全てがいい思い出ですが、何か特別な時間と言うより日常的に過ごした時間のことを思い出します。カナダに行く際には必ず連絡しまた会いに行きたいと思っています。

留学を終えて

カナダに着いた直後、この瞬間を迎えられるとは想像ができませんでした。投げ出してしまう自分、日本に帰ってしまう自分を思い浮かべたことが何度もありました。それでも日本の家族やこちらで出会った友達のお陰で今を迎えられたと思います。親に口に出して言うのは恥ずかしいですがそれでも心から感謝しています。親にいつかいう日が来るのかな～。

お客様の声

いつもピュアカナダさんには困った時しか連絡をしない生徒でご迷惑ばっかりだったと思いますが、Tomomiさんがいて下さったお陰で困った時にサポートを頂いたおかげで今の瞬間を迎えられたと思っています。本当にありがとうございました。カナダでの経験を活かし、日本に帰国してからも頑張っていきたいと思います。