カナダ留学はプリンスエドワード島がオススメ
赤毛のアンの故郷プリンスエドワード島。
セントローレンス湾にある愛媛県とほぼ同じ面積を持つカナダで一番小さな州です。
赤毛のアンの故郷プリンスエドワード島。
セントローレンス湾にある愛媛県とほぼ同じ面積を持つカナダで一番小さな州です。
まずは、基本的なプリンスエドワード島とはどのような国なのかの概要をご紹介いたします。
州 | プリンスエドワード島州(PE) |
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都市名(日本語) | プリンスエドワード島(PEI) |
最寄りの空港 | プリンスエドワード島の最寄り空港はシャーロットタウン空港(YYG)です。 シャーロットタウン空港へはモントリオール国際空港(YUL)から飛行機で約1時間42分です。 シャーロットタウン空港からプリンスエドワード島のダウンタウンまでは車で約22分(約25.8km)でアクセス可能です。 ※ダウンタウン=町の中心エリア |
人口 | 人口:約139,000人 ※2001年調べ |
日本との時差 | 夏:-12時間 / 冬:-13時間 ※カナダの夏時間は、3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで。 |
プリンスエドワード島の気温と過ごしやすさをご紹介します。
プリンスエドワード島のみどころをご紹介します。
日本人には赤毛のアンの島としてお馴染みのプリンセスエドワード島。州都シャーロットタウンは始めて連邦結成の会議が開かれたことから連邦を育てた地として知られています。州の主な産業は農業、漁業、観光です。
島の一番高いところでも海抜152mという平坦な地は肥沃な赤土で北米一品質の良いジャガイモの産地です。
気候も比較的温暖で、緑の野原には常に花々が咲いていて庭園州といわれるほど美しい風景を見せてくれます。
漁業ではロブスターとマルベック・オイスターが特産品として有名で美味。
観光はキャベンディッシュ周辺での赤毛のアンゆかりの地めぐりが中心となっています。
1997年から全長13キロのコンフェデレーションブリッジが開通し、ニューブランズウィック州へ車で行き来できるようになりアクセスが便利になりました。
コンフェデレーションブリッジ
1997年開通した橋で全長13㎞、車で約10分ほどの距離。ノーザンバーランド海峡を渡りニューブランズウィック東端のケープジョリメインとPEIのボデン・カールトンを結ぶ橋です。橋脚の間が緩やかなアーチを描くようにデザインされ自然の景観に調和するような優雅なスタイルとなっています。
オーウェル歴史村散策
オーウェルコーナーは19世紀の農村を復元した歴史村です。のどかな田園風景に教会や民家、雑貨屋、鍛冶屋が当時の姿で現存しています。農場では畑が耕され家畜が実際に飼育されていたり雑貨屋には商品が昔のと同じように並べられています。店員など村の人々は当時の衣装を着て迎えてくれます。
プリンスエドワード島国立公園
キャベンディッシュの北側、海岸線に囲まれた一帯はセントローレンス湾の美しい自然を保護する国立公園になっています。白い砂浜や砂丘、赤茶色の岩が入り組む岬と紺碧の海、青空のコントラストが美しく緑の草原には湿地や湖が点在して野鳥の楽園となっています。海水浴場やキャンプ場が整い、小規模なヘリテージインやB&Bが点在しています。大型のリゾートホテルはなく素朴な島の風景が守られています。
プリンスエドワード島にはシャーロットタウンを中心に市営のバスが運行しています。