カナダ留学はセントジョンがオススメ
ニューブランズウィック州最大の街セント・ジョン。
自然豊かな町はカナダらしさが溢れます。
ニューブランズウィック州最大の街セント・ジョン。
自然豊かな町はカナダらしさが溢れます。
まずは、基本的なセントジョンとはどのような国なのかの概要をご紹介いたします。
州 | ニューブランズウィック州(NB) |
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都市名(日本語) | セントジョン |
最寄りの空港 | セントジョンの最寄り空港はセント・ジョン空港(YSJ)です。 セント・ジョン空港へはモントリオール国際空港(YUL)から飛行機で約1時間34分です。 セント・ジョン空港からダウンタウンまでは車で約20分(約24.5km)でアクセス可能です。 ※ダウンタウン=町の中心エリア |
人口 | セントジョンはニューブランズウィック州において最大の都市になります。 【広域圏の人口 / 市域の人口】 129,364人 / 68,043人 ※2006年調べ |
日本との時差 | 夏:-13時間 / 冬:-14時間 ※カナダの夏時間は、3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで。 |
セントジョンの気温と過ごしやすさをご紹介します。
セントジョンのみどころをご紹介します。
ニューブランズウィック州最大の都市セント・ジョン(英: Saint John、仏: Saint-Jean)はファンディ湾の北岸、セント・ジョン川の河口に位置します。
1604年フランス人地理学者のサミュエル・ド・シャンプランがファンディ湾を探検中に発見した日が洗礼者ヨハネの生誕日であったことからセント・ジョンという名が付けられました。セント・ジョンは優雅な邸宅が並ぶ閑静な都市で州議会議事堂はジョージアン様式の建物です。カナダで最初に市政が敷かれた州最大の都市であり地元市民やファンディ湾観光客で賑わいます。
フェスティバル・バイ・ザ・シー
毎年8月に開催されるフェスティバル・バイ・ザ・シーでは9日間で100を超えるパフォーマンスが行われます。ほとんどが無料で音楽やダンス、子供向けショーなど幅広い年代が楽しめるお祭りです。
ファンディ湾岸道路
ニューブランズウィック州、アメリカ国境沿いのセントスティーブンからファンディ湾沿いに走る道路でカナダで最も古い街セントジョンを経由してノバスコシア州に近いオーラック(Aulac)まで走る全長341キロメートルの道路です。ファンディ湾の雄大な景色と入り組んだ海岸線が織り成す美しい道はのどかな風情が漂う漁村やリゾートを通ってのドライブは爽快です。
セント・アンドリュース
セントジョンから車で約1時間20分。穏やかな気候と大西洋を望む風光明媚な地で、カナダで最も美しいシーサイドリゾートのひとつです。アメリカ独立戦争時、ロイヤリストたちによって設立された町は北米各地の富豪に愛された避暑地として発展しました。歴史ある建物が数多く残りビクトリア朝の古き良き雰囲気を漂わせています。
裁判所
セント・アンドリュースのダウンタウンで目を引くギリシャの神殿のような白亜の建物が裁判所です。周囲には高く尖塔が建つ白い教会がロイヤリストの基地となっています。
ブロックハウス
四角い木造の小要塞のことで対岸のアメリカにを見張るように建てられています。これは1812年、独立したアメリカとイギリス軍との戦争の際にニューブランズウィックを守るために州内に12箇所建てられたもので現存するのはここのみとなっています。カナダ歴史遺産として保存されています。
キャンボペロ島
白に赤の十字が描かれた灯台が海を見下ろしています。ファンディ湾に浮かぶ島で世界で最も美しいとされておりアメリカ第32代大統領フランクリン・ルーズヴェルトの別荘があったことで知られています。ルーズヴェルト・キャンポペロ国際公園は彼を記念してカナダ・アメリカ両国によって設立されたものです。
ロイヤリスト・ハウス
19世紀はじめロイヤリストの住まいとして建てられたジョージアン様式の建物。ニューブランズウィック州でも最も古い建物のひとつで現在は内部が修復され、当時の生活を紹介する博物館となっています。
ファンディ国立公園
世界最大の干満差を見せるファンディ湾。1日2回、大西洋の潮の満ち引きで約1000億トンの海水が押し寄せます。そんな圧倒的な自然現象によってユニークな景観を見せているのがファンディ湾に面したファンディ国立公園。干満によって異なる風景を見せる海岸は珍しい水棲動物の宝庫となっています。また周辺の湿地帯は鴨、サギ等のミズドリが生息し、高原にはメープルやポプラなどの森林が覆っています。公園内はハイキング・トレイルやキャンプ場がありアウトドアライフが満喫できるようになっています。
セントジョンの市内には6路線のバス運行しています。