留学の目的・目標を決める
弊社代表の留学時代の目標
弊社代表の小谷は23歳の時に挑戦した11ヶ月間のカナダでのワーキングホリデーが初めての海外経験でした。当時の目標は次の4つでした。
・英語がペラペラになる
・自分のサッカーチームを作る
・ログハウスの作り方を覚える
・カナダを横断する
また、上記とは別で「自分の性格の嫌な部分を直したい」という密かな想いもあったそうです。
結果は…
(以下本人談)
最初に立てた目標である英語については、11ヶ月間の留学を終えてもペラペラにはなれませんでした。自分のサッカーチームを作るというチャレンジも、集まったのは選手3名にマネージャー5人と大失敗。ログハウスの作り方については、本を読んだだけで終わりました。カナダを横断する夢に関しては車を購入して実現させることができましたが、結局達成できたのは4つの目標のうち、わずか1つでした。
自分の中で最も重要な点だった“自分の嫌だった性格”については、直ったのかどうか、その時点で自分で判定はできませんでした。
たくさん失敗したけど、得るものはあった
それでも海を渡って、自分なりにチャレンジした事実は自信となり、失敗したことについても「次こそは」と前を向くきっかけとなりました。
この挑戦によって、何でも自分で論理的に考えて選択し、決断する力が少しずつ身に付いていったと感じました。ここで得たものはどれも目に見えない形のないものですが、生きていくうえで本当に重要なことだと考えています。
よくある目標の例
よくある留学の目標例①
留学の目標として最もよくあるのが
「英語をマスターする」というものです。
しかし、単に「英語をマスターする」といっても
・スピーキング力
・文法力
・ライティング力
・語学試験のスコアを取るためのスキル
など人によって着眼するポイントはたくさんあります。迷ったら“できるようになった英語を使って何がしたいか”を考えてみましょう。そうすることで力を入れるべき分野が可視化できるので目標が立てやすくなります。
よくある留学の目標例②
「世界中の友達を作りたい」という目標も非常に多くのお客様の口からお聞きします。世界中の友達が作れたら、彼らとの交流の中で様々な考え方があることを学び、反対に肌の色や国籍は違ってもどこかで「私たちは同じ人間だ」と知ることでしょう。
こうして生活の中で異文化を体験して、沢山の気づきや、成長を得ることが留学の最大の意義だと考えています。
よくある留学の目標例③
「現地の高校や大学を卒業する」といった“到達点”を目標にされる方も非常に多いです。あらかじめ半年や1年などと期間を決めて留学する方ももちろんたくさんいらっしゃいますが、卒業という節目を目標にすることもおすすめです。
目標はあなたらしく!
他の誰かと目標を比較する必要は全くありません。目標を比較することで生まれるものは何もないからです。
その目標を達成するために何かを頑張るのは自分ですし、行動を起こすのも自分です。諦めるのもまた自分の判断です。だからこそ自分で設定した目標をクリアしたときには何にも変えがたい充実感・達成感・自信となってあなたに返ってきます。
私たちピュアカナダは、お客様がその目標や目的を達成するために最適なプランのご提示やアドバイスという形でお手伝いをさせていただきます!