目的・目標を考える
目的は人と比べるものではない!
人によって留学の目的や目標が違うのは当然のことです。それが何度目の留学なのか、何歳でする留学なのか、そういったことにとらわれる事なく、自分の目的を達成するために何をすべきかを考えるのが最も大事です。
・TOEICやTOEFLで高いスコアを取得したい
・現地の高校へ進学・卒業したい
・現地の大学やカレッジへ進学・卒業したい
・専門分野の学習をしたい
・海外で仕事経験をしたい
このように高い目標を掲げて挑戦することだけが全てではありません。
・英語力を伸ばしたい
・海外の人と流暢に会話ができるようになりたい
・日本でできない経験がしたい
・海外の生活を経験したい
こうした目的でも一生懸命に取り組み、達成しようと頑張る方々をピュアカナダは応援しています。
目的に応じて留学期間を決めるのも手段
「留学に行くことも目的も決まっているけど、どのくらいの期間行けばこの目的を達成できるか分かりません」というお問合せもあります。目的に応じて留学期間を決めるのも一つの手段ですので、そんな方は以下を参考にしてみてください。
・海外生活を思いっきり楽しみたい
・カナダの自然、文化に触れたい
・世界中の友達を作りたい
・帰国後に英語に対する考え方を変えたい
・まずは英語学習に挑戦するきっかけにしたい
そんな方には8週間未満の短期留学がおすすめです。
・できる限り英語力を伸ばしたい
・限られた時間でも英語だけでなくプラスアルファまで何か学びたい
そんな方は、9〜24週間の中期留学がおすすめです。カナダの場合、半年未満の滞在であれば観光ビザで入国ができるので、次にご紹介する長期留学に比べて比較的ハードルも低く挑戦しやすいです。
・カナダ人と同じように肩を並べて勉強したい
・カナダの高校を卒業したい
・カナダの大学を卒業したい
・海外で就労経験がしてみたい
・資格を取得したい
こうした目標に本格的に時間とお金を使って取り組みたいという方には、言うまでもなく長期留学がおすすめです。
近年“カナダで進学”する人が急増中!?
2019年に突如世界を襲ったコロナ禍の影響で、留学事業は一時完全に停止状況に追い込まれたりもしましたが、その反面でオンライン授業が登場して世界の授業が日本の自宅から気軽に受講できるようになりました。その結果、ただ教授が画面越しに話すだけの講義に限界を感じた東大生が、夢にまでみて入った東大を辞めて海外大学に入り直したというニュースが流れ、海外進学はより一層の注目を集めるようになりました。
東大生に限ったことではなく、日本の記憶に頼った教育、実践力に欠けた机上の教育に限界を感じている方は、大学性だけではなく高校生にもたくさんいらっしゃるようで、実際に弊社への高校留学のお問合せの数は過去22年のピュアカナダの歴史の中でコロナ禍の2021年が最多となっています。
カナダの“実践で使える” “自分で考える”留学が、「これからの時代や今後の自分の人生に役に立つ」と考えてカナダでの進学を考えている人が増えているのです。
自分と対話する手段としての留学
「留学先で何がしたい」というわけではなく、「自分がこれからどのように生きていきたいのか」「自分は何に興味があって何がしたいのか」そんなふうに自分との対話をする場所としてカナダ留学に挑戦する方もいらっしゃいます。
現地でガリガリ勉強するのではなく、ビザ取得のために最低限語学学校に通い、残りの時間や長期休暇を使って働いたり旅をしたり、そんな滞在も良いですね。きっとその後の人生を有意義にする何かに出会えるのではないかと思います。