ケンブリッジ検定試験とは?
カナダやイギリス、オーストラリアなどの大学やカレッジなど20,000以上の教育機関や企業で採用されている国際レベルの英語検定試験です。日本での認知度と受験者数はまだ低いですが、世界では150ヶ国以上で取り入れられており、受験者数は年間300万人に達します。
対象年齢
ほとんどの学校で16~18才以上が対象とされます。
対象都市
大都市から中都市までカナダ全土の多くの学校で提供されています。
ケンブリッジ検定試験の概要
ケンブリッジ英語力検定試験は、以下のように基礎レベルから超上級レベルまで5つのレベルに分けられています。
・KET (Key English Test): 初級
・PET (Preliminary English Test):中級
・FCE (First Certificate in English): 中級の上
・CAE (Certificate in Advanced English):上級
・CPE (Certificate of Proficiency in English): 超上級
試験の内容はリスニング&グラマー・リーディング・ライティング・スピーキングの4科目です。
Key English Test(KET) (初級レベル)
他の英語力判定試験に換算するとTOEICで約520点、TOEFL iBTで53点レベルです。 PET(中級)の1つ下にあたるもので、日常生活で必要な最も基礎的なコミュニケーション力を測定します。
Preliminary English Test (PET) (中級レベル)
他の英語力判定試験に換算するとTOEICで約630点、TOEFL iBTで66点レベルです。 簡単な日常会話に参加できるレベルの英語力があるかどうかを測定します。
First Certificate in English (FCE)(中級レベル)
他の英語力判定試験に換算するとTOEICで約760点、TOEFL iBTで約84点レベルです。最も受験者が多いレベルで、中級レベルの英語能力を証明する試験として世界的に有名です。中級英語を使って仕事や留学を目指す方におすすめです。
Certificate in Advanced English (CAE) (上級レベル)
他の英語力判定試験に換算するとTOEICで約870点、TOEFL iBTで約99点レベルです。仕事で英語を駆使できる上級レベルの英語力があるかどうかを測定します。英語圏の多くの大学では入学時に必要な英語力の証明としてCAEを採用しています。
Certificate of Proficiency in English (CPE)(最上級レベル)
他の英語力判定試験に換算するとTOEICで約990点、TOEFL iBTで約111点レベルです。ネイティブレベルの英語能力があるかどうかを測定します。英語圏の大学で入学時に必要な英語力の証明として採用している他、世界各国の各機関で認められています。
今がまさにチャンス
今、世界的に認知度が高まり、年間、全世界で500万人が受講したケンブリッジ英語力検定試験。日本ではケンブリッジ英語力検定試験の認知度と受験者の数はまだまだこれから伸びると思われます。日本人が少ないクラスで、他国の友達を作りながら、4技能を伸ばせるケンブリッジ英語力検定試験はこれから国際的な舞台で活躍を目指す方にとって最適なコースの1つです。日本人の中で際立った存在を目指すため、ケンブリッジ英語力検定試験対策コースに興味をお持ちの方は以下よりお気軽にご相談くださいませ!