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バンクーバーにワーホリで来た私が実践した仕事の見つけ方

留学体験談
バンクーバーにワーホリで来た私が実践した仕事の見つけ方

この方の留学スタイル

州・都市名 ブリティッシュコロンビア州(BC州)
バンクーバー(ヴァンクーヴァー)
留学タイプ インターンシップ
期間 長期(6ヶ月以上)
  • 2019.04.16
  • インターンシップ

バンクーバーにワーホリで来た私が実践した仕事の見つけ方

ワーキングホリデー 長期 バンクーバー カフェの同僚たちと

ワーキングホリデー 長期 バンクーバー 仕事中に同僚と淹れたLatte

ワーキングホリデー 長期 バンクーバー 送別会

ワーホリについて

・仕事探しを始めた時期はいつですか?
私は8月末にバンクーバーへ到着したので9月から仕事探しを始めました。基本的にカナダの仕事募集は観光が盛んになる春&夏には多く、逆に閑散期になる冬はほとんど募集がありません。冬の間はフルタイマーの人でさえ就労時間が減らされてしまうほどです。ですのでワーホリで到着後すぐに仕事を手にしたいと考えている方は仕事が見つけやすい時期も考慮してカナダに渡航する時期を決めた方がいいと思います。

・仕事はどうやって探されましたか?
現地で仕事を探す方法として大きく2つあります。1つは求人募集の張り紙をしているお店に直接レジュメを持っていく。2つ目はオンラインの求人サイトを使ってレジュメを提出する方法です。私は日本にいる時から空港で働くことに憧れていたのでカナダに到着してからの1ヵ月間はオンラインの求人サイトを中心に空港でのお仕事メインで仕事探しをしていました。あとはホテルのレセプションも応募していました。オンラインの求人は手軽に応募出来るからか応募者数も多くなかなか返事がきません。私も空港の免税店の販売スタッフやインフォメーションスタッフ、ラウンジのサーバーなど空港内のありとあらゆる業種とたくさんのホテル(おそらく合計15社以上)に応募しましたが返事が来たのはたった2社でした。1つはエアライン会社のラウンジ業務、もう1つは空港内にあるラウンジの業務の会社からでした。その他の会社については最後まで何にも返事がなかったです。そのうち空港内ラウンジ業務の会社には面接選考まで進みましたが結果は残念ながらワーキングホリデービザ保持者だったことが懸念され残念な結果に終わってしまいました。しかしオンラインで応募していた人が160人以上いた中、レジュメ選考を通過し面接に行けただけでも奇跡だった気がします。

・仕事が見つかって働くまでの期間はどれぐらいでしたか?
さすがに約1ヵ月間空港&ホテルの仕事に焦点を置いて就活してましたが結果が得れなかったのでそろそろお金を稼がないといけないと思い、方向を変えて飲食店での仕事を探し始めました。飲食店の就活のキーポイントは絶対に“レジュメを直接配り歩く”ことです。飲食店の仕事は主に接客業なので志願者の雰囲気や態度がとても重要視されます。直接レジュメを配り歩くことによって先方にあなたの印象を与えることが出来るので面接に繋がる可能性が大いに上がります。私は飲食店で働くとしても英語環境であることは絶対に譲れなかったのでジャパニーズレストランは避け、外国人が多く働いていそうなお店を見つけてはレジュメを配っていました。そんな甲斐あってレジュメ配りを始めて1週間後、ローカルカフェのマネージャーから面接をしたいとの電話連絡が入りました。面接は1週間後に設定され当日お店に行ってみるとマネージャーの方はなんと、私のレジュメを受け取ってくれた方でした。面接内容は日本のバイト面接と同じような、今まで飲食で働いた経験ありますか?とか接客業は得意ですか?クレーム対応はどうしますか?などの基本的なものばかりで私はその場で採用して頂きました。採用が決まってからはすぐにトレーニング期間が始まったので結果、カナダに到着してから1ヵ月半後には仕事を始めることが出来ました。私の場合飲食店での仕事探しに切り替えてから比較的早く仕事が見つかったのでラッキーでしたが、妥協せず自分の要望にあった仕事を探している人は23ヵ月かかっている人も中にはいます。渡航後仕事がどれぐらいで見つかるかは、あなたがどれだけ行動するかとどのような条件の仕事を探すかによって大きく左右されると思います。
のちのちマネージャーに何故私を雇ったのか聞いたところやはりレジュメを持ってきた時の印象が良く一緒に働けるイメージが持てたから採用したと言っていました。ですので私は声を大にしてみなさんには直接レジュメを配り歩くことをオススメします!

・実際に仕事を始めてどうでしたか?
前述した通り私はローカルのカフェで仕事をしていました。私が働いていたカフェはコーヒーの販売はもちろん、パンやケーキ、サンドイッチやクッキーなど、ありとあらゆるものを販売していたので、始めは覚えることが多くとても苦労しました。しかしバリスタは私がやりたかった仕事の1つでもあったので毎日お客様のドリンクを作りながらコーヒーについて学んだり、ラテアートを練習したり、とても良い経験になりました。毎日たくさんのお客様の接客をするので中には態度の悪いお客様に遭遇することも多々あり、イライラすることもしばしばありましたがそれもいい経験になったと思います。同僚も国際色豊かでカナダ人を始め、アジア人にヨーロッパ人と本当にいろんな国からの同僚と働いていました。この職場で出会った同僚たちとは離れ離れになった今でも連絡を取り合う仲で本当に素晴らしい仲間に会えたと心の底から思います。

留学を検討している方へのメッセージ

英語力に自信がなくカナダに来て仕事が出来るか不安、と思っている方も数多くいらっしゃると思います。しかしそんな思いを抱いているのはあなた1人ではありません。現地来たら同じ思いの人がたくさんいます。そんな同じ思いを持った人たちと出会い共に助け合いながら成長していくことで英語だけではない多くのことを経験し学ぶことが出来ます。留学に行こうか悩まれているのであれば是非、勇気を出して大きな一歩を踏み出してください。きっと後悔はしませんよ!

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