この方の留学スタイル
州・都市名 | オンタリオ州(ON州) トロント(トロント) |
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留学タイプ | 長期語学留学(半年以上) |
期間 | 長期(6ヶ月以上) |
州・都市名 | オンタリオ州(ON州) トロント(トロント) |
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留学タイプ | 長期語学留学(半年以上) |
期間 | 長期(6ヶ月以上) |
語学留学 専門留学 児童英語教師育成 トロント 学校の仲間と食事 Reiさん
語学留学 専門留学 児童英語教師育成 トロント バス旅行 Reiさん
語学留学 専門留学 児童英語教師育成 トロント アクティビティ Reiさん
夏のトロントはみんなが活気に溢れています。遊園地も動物園もどこもかしこも人でにぎわっています。みんな少しでもいい天気になると外のオープンカフェやビーチに出向き、友達や家族と日光浴をして短い夏を満喫しています。私は沖縄生まれの沖縄育ちなので夏が特別で貴重なものだと思ったことが一度もありませんでした。でもトロントニアンにとって夏は特別なもので一瞬一瞬が貴重な時間なのです。今日も道を歩く人々はこれから来る冬に向けて最後の夏を満喫しようとカフェやビーチへ出向いていきます。
私の通っているSprott-Shaw Language College(SSLC)はトロントのダウンタウンに位置していて学校の周辺はとても賑やかです。学校の雰囲気はとてもよく、校内はいつでもきれいに掃除されていて快適な環境で勉強できます。
それでも学校初日は不安でいっぱいでした。しかし、SSLCには日本人コーディネーターのがいて初日に日本語で丁寧に学校の規律や各コースの説明、メトロパスの買い方、日本領事館の場所などを説明してくれます。そして何か困ったことがあれば(例えばホームステイ先を変えたい、クラスについていけないなど)すぐに相談できるのでとても頼りになります。私の不安はその時点で吹き飛んでしまいました。
SSLCは”English only”という方針があり学校内では絶対に英語以外の母国語を話してはいけません。例えば韓国人のお友達から韓国語を習いたくても学校内で韓国語を話してはいけないのです。これは誰もが守っていることなので人前で英語を話すことを恥ずかしいと思ったことは一度もありません。もし母国語を話しているところを先生たちに見つかると次の日学校に来ることができなくなります。次の日に大事なテストやプレゼンテーションがあったとしても学校に来ることは認められません。それくらい徹底されています。これは英語を学ぶ上でとてもいいことだと私は思っています。(たまに隠れて話していますけど・・・。)
放課後に開講されている3つのクラス(Activity, Homework、Conversation)を無料で受けることができます。この時間はレベルの違う人たち(ビジネスコースや、TYCコース、TESOLコースを受けている人たち)と交流できるので英語力をUPさせるいい機会になります。そのほか、SSLCには週末にもおもしろいActivityがたくさんあります。(これはほとんどお金がかかります)ニューヨーク旅行や、モントリオール、ケベック旅行、オタワ旅行、遊園地や動物園、映画など本当に種類が豊富です。ぜひ参加することをお勧めします。
SSLCでは先生と生徒がとても仲がよく放課後みんなで飲みにいったりもします。こういった機会を通してたくさん英語を話す練習ができるのでとても勉強になっています。この学校は「よく遊び、よく学べ」という感じで遊びと勉強のバランスがよくとれていると感じます。
児童英語教師育成コース(TYC(Teaching Young Children)というSSLCで人気の高いコースについてお伝えします。私は先月SSLCでこのTYCのコースを1ヶ月取りました。このコースは1ヶ月間で子供に英語を教えるテクニックを集中的に勉強します。1ヶ月間勉強した後はDiplomaがもらえます。このDiplomaは日本でも使える立派な資格です。私の留学の目的のひとつにこの資格を取ることがあったのでこのコースを受講しました。このコースを受講する前に少し不安だったのは授業についていけるかどうかでした。このコースでは教育学のような専門的なことを勉強するので、ある程度の英語力がないと取得できないのです。(ESLのレベル9を終了すれば取得することができます。)案の定、最初の一週間は先生や他の生徒さんが何を話しているかわからない状態で(他の生徒の方は理解できていたみたいですね…汗)他の人よりも努力することが求められました。そのおかげで2週間目以降からは話についていけるようになり、最終的には英語力UP にも繋がりまさに一石二鳥だったといえます。
TYCを勉強したい方は英語力の無さなどを心配しないで挑戦することをお勧めします!たまに「自信がないからもう少しESLを受けてからTYCを取る」と言ってESLに残る生徒さんがいるようですが(確かにそれも道のひとつですが)時間もお金もその分かかりますよね?私は挑戦派でしたが今では最初の頃、理解できなくて他の人より勉強したことが英語力を短期間でUPさせたことに繋がっていると自信を持って言えます。リスニングなんて目に見えて上達しました。ちなみにこのコースは1ヶ月間という短い期間という理由から授業内容はとってもタイトです。話によるとSSLCの中で一番ハードな授業だとか…。
授業の内容についてですがとっても面白かったです!専門的なことはもちろん、歌を歌ったり、子どもが好きそうな絵を書いたり、まるで幼稚園の授業をそのまま行っているような錯覚にたまに陥りました。本当に授業はとても楽しいです!
時間はESLと同じ朝9時から午後4時まで。毎週金曜日には近くのデイケアに行って実際に子どもと過ごし実習をします。もちろん子どもは全員ネイティブです!実習の後には必ずその都度、実習についてのjournalを提出しなくてはなりません。毎週木曜日には復習を兼ねたテストがあり、毎日授業中にミニプレゼンテーションを行います。ここが英語力UPのポイントだと密かに思っております。一見ハードなこのスケジュールもクラスメイトと一緒に支えあいながら乗り越えていきました。
そしてSSLCでは授業を4回以上休むとそのコースを修了できないという規則があります。もちろんTYCも例外ではありません。TYCは一度休むと次の日はぴゅーんといった感じでページが飛ぶので休むともっと大変な思いをします。このクラスを取る生徒はみんな本気で勉強をしているので、お互い励ましあいながら頑張りました。
TYCは専門的な知識だけではなく友情までもゲットできるコースです!
またこのコースの先生、Rosieはとても美人で笑顔が本当に本当に素敵なすばらしい先生です!先生なのに少しシャイなところが可愛くて、何より授業が本当にわかりやすいのです!わからなければ何でも質問できるしとても丁寧に教えてくれます。友達のようにfriendlyになれる反面、先生という立場も忘れず厳しくするところはちゃんとピシッとします。そういうところからメリハリのある、飽きない授業が生まれてくるのだと私は思います。
私はこのTYCの授業を受けて本当によかったと確信しています。このTYCを受講した私の1ヶ月間は本当に充実していました。教えることに興味があるならきっとこのコースはためになると思います。本当に役に立つ情報が盛りだくさんで、その知識をただ聞き流すのではなく毎週行われるテストのおかげで本当に自分のものにしていくことができます。確かに授業はそれなりに大変なものになりますがせっかく留学しにきて英語だけ習得して帰るのはちょっと物足りない!という方にはおすすめです。興味のある方はぜひ受講してみてください。
※現在のプログラムとは異なる場合があります。
語学留学 専門留学 児童英語教師育成 トロント 大親友たち Reiさん
語学留学 専門留学 児童英語教師育成 トロント 大親友たち Reiさん
留学先で出会う友達についてお話したいと思います。留学を決めたときに心配になるのはやっぱり ちゃんと仲のいい友達ができるかどうかですよね。私もここに来たときは本当に心配でした。ちゃんと友達ができるかどうかものすごい不安で学校初日は本当に緊張していました。でもそんな不安もすぐに吹き飛んでしまうほど友達を作ることは簡単だったのです。まず友達になりやすいのはなんといっても同じ人種、つまり日本人です。私の場合も最初は日本人と友達になりました。1人友達を作ってしまえばあとはもうトントン拍子です。次々と友達が増えていきます。基本的にアジアンの子は固まりたがるので初日ですでにたくさんの友達ができました。そして留学先で必ずといっていいほど友達になるのは韓国人です。コリアンパワーはものすごく、ここトロントにもたくさんの韓国人がいます。ちなみに私がいつも一緒に遊びにでかけているのはみんな韓国人です。韓国人と友達になるのは結構簡単です。彼らはとてもフレンドリーで優しいというのが私の第一印象でした。実は私はカナダに来るまではお隣の国だというのに韓国に興味がまったくなかったんです。彼らと友達になって初めて 「あぁ、韓国と日本ってとってもよく似てる!」って思いました。それから興味が湧いてきて今は韓国語も少し覚えました。彼らと過ごして思うことは彼らはとても日本人と似ているということです。文化や考え方がとても日本人と似ていると感じました。そして時には言葉まで同じなんです。調味料、かばん(鞄)、器具、料理。中でも面白かったのは三角関係です。ほぼ同じ発音なので試しに言ってみて下さいね。韓国人と一緒に行動していて「あ!得した!」と思う点がいくつかあります。それは強制的に英語を話さなければいけないことです。日本語はもちろん通じないのでどうしてもコミュニケーションの手段が英語のみになってしまうのです。英語力UPにはいい環境だと思います。更に韓国語まで学べます!またこれはすべての韓国人に共通するかは分かりませんが彼らはとても行動的なので週末になるといつもどこかへ出かけます。おかげで私はここに来て週末を家でボーっと一日過ごしたことが一度もありません。もうひとつ彼らは友達をものすごく大切にします。世話焼きという言葉がぴったりあてはまるほどなにかと気にかけてくれるのです。なにかあるといつも助けてくれるので私は何度も感動させられました。しかしただひとつ、困ることがあります。彼らは韓国人同士で話をするとき必ず韓国語で話します。これは彼らの文化の一つ(彼らは年上には必ず敬意をはらって話をしないといけないので英語で話をするのは失礼にあてはまるようです。)なので仕方がないことなのですがこれには何度となく困りました。彼らが何を話しているのかが分からないので話に入っていけないのです。もちろん一通り韓国語で話したあとちゃんと英語で説明してくれますが留学生の英語力だとたまに説明しきれないことが多々あり結局理解できないまま終わってしまったこともあります。それでも私はやっぱり彼らと友達なってよかったと思います。カナダに来てなかったらきっと一生韓国という国を理解しなかっただろうと思います。彼らと知り合えて異文化交流をした時点で 留学の意味のひとつを得ることができたと思います。
私は中学生のときアメリカに2週間ほど、超短期語学留学に行ってきたんですがそのとき向こうの食事がどうしても好きになれませんでした。おかげで2週間で3~4kgもやせて自分でもびっくりしましたが。今なら「やったぁ。楽に痩せることができた」などといって喜べますが、当時の私は中学生でそれどころじゃなくご飯が食べられないことがストレスになって学校に行くのが嫌なくらいでした。まず勉強に集中できないのです。そして元気が出ない。ここまでくると何のために外国に来ているんだって思いたくなります。というわけでご飯は大事です!私の友達で毎日パスタ・パスタのステイ先があるんですがその子はもうその家を出て一人暮らしをはじめてしまいました。幸いなことに私は半年をすぎてもまだ毎日の食事を楽しんでいます。
そして次に大事なことはステイ先の人達とコミュニケーションがあるかどうかです。私の家は夕食後みんなでその日の出来事などを語ったり、時には一緒に映画も見ます。コミュニケーションがある=親しくなる=気を遣ってくれるというわけです。私のホストマザーはいつもご飯はおいしいか毎日気にかけてくれます。風邪を引いたときも生姜湯をくれたり、薬をくれたりなど、まるで本当の家族のように扱ってくれるのでとても居心地が良いです。子どもがいる家なら尚更楽しいですね。今のステイ先には10歳と6歳の子どもが二人います。私は子ども大好きなので、この環境はもってこいなのです。なぜなら子どもと話しながら英語の勉強ができるからです。分からないことは聞くことが出来るしネイティブと同じくらいの速さで話すのでリスニングにも最適です。私の場合ホームステイするなら最低でもこの2つはそろっていて欲しいです。
他にも鍵つきの個室を与えてくれる、家の鍵をくれる、ネットが部屋で使い放題、TVが部屋にあるなど、嬉しいことだらけな私のホームステイ先です。当初カナダに来る前はシェアする方が安いと聞いていたので1ヶ月でこの家を出る予定だったのですがあまりにも居心地が良すぎて早6ヶ月経ってしまいました。値段は高いですがそれなりに利点があるのでそれを考慮に入れるとそこまでお金を無駄にしている気はしません。むしろ得した気分です。
ルームシェアももちろんいいところはたくさんあります。安いし他の人の干渉がない、好きな場所を選べるなどなど色々あるのです。でも私は学校で勉強して帰ってきて迎えてくれる人がいて、あったかいご飯があって、1日の話ができて、そしてゆっくり宿題をしたりTVを見ることができる、そういう生活が好きです。でも私はシェアを始める前に一度ホームステイをすることをお勧めします。カナダの文化を理解するのに一番いい方法がカナダ生活している家庭に入ることです。留学しに来て英語だけを学ぶなんてもったいない!英語だけを学ぶなら日本にいたってできます。どうせならカナダを体感しちゃいましょう。私は運良く相性のいいホームステイに会ってとてもラッキーだったと思っています。
語学留学 専門留学 児童英語教師育成 トロント環境 Reiさん
語学留学 専門留学 児童英語教師育成 夏休みの過ごし方 Reiさん
夏休み中はモントリオールやケベックなど、トロント近郊にある都市へ旅行しに行きました。私のホストマザーによると「冬になるとどこもお店は活気がないしまず寒くて楽しむどころじゃない」と言われたので夏から秋のうちに行くのがいいようです。トロントからモントリオールまではバスで7時間~9時間ほどかかります。 私はツアーに参加したので途中キングストン、オタワに立ち寄ったので更に一日ほど時間がかかりました。長時間バスでの旅するのは始めてだったのですが思ったよりも結構きつくありませんでした。寝たり、友達とおしゃべりしたり、映画をみたり色々楽しむことができました。モントリオール・ケベックは噂どおり本当にきれいな街で思わずまたここに来たい、もしくは住みたい、と思わせてくれました。
特にケベックは街全体の建物がヨーロッパ風に統一されていてものすごくきれいでした。もちろんすべてがフランス語でまるで違う国にいるかのようでした。モントリオールではあのセリーヌ・ディオンが結婚式をあげたノートルダム教会がとても印象的でした。あの綺麗さは言葉じゃ表現しきれないほどです。モントリオールに入るともう看板や標識はフランス語に変わります。フランスやフランス語に興味がある方はきっと楽しめると思いますよ。もちろんそうじゃない人でも楽しめるのでぜひ足を運んでみてください。料金もバスを利用するとそこまで高くありません。秋にはロレンシャン高原で紅葉が見られるとの事なので私もお金と時間に相談して行けたらと思っています。
もうひとつ夏の間に楽しむべきところは世界一の滝、ナイアガラです。私はこの夏休みを利用して2,3回行きました。トロントからはバスで2-3時間、ひょいっと行けてしまいます。実はトロントにきて最初の週末すぐにナイアガラに行ってきたんですがそのときは寒くて寒くて滝を満喫するどころじゃなかったんです。でも今回は夏でしかも花火大会があるという情報を聞き早速行って来ました。今年の夏はそこまで暑くならなかったので夜は冷え込みましたが昼間は十分楽しめました。滝があんなに間近で見れるとは思わなかったので本当にすごかったです。でも私のデジカメは水濡れ厳禁なので写真を撮ることが出来ませんでした。それだけが心残りです。夜は滝がライトアップされ七色の光る滝がとても魅力的です。私が行ったその日はちょうど満月も重なって反対側のアメリカ側の岸に満月が浮かんでいてとてもきれいでした。花火は日本のものに比べるとそこまで豪華ではないのですが、それでも夏の心地よいひと時を十分楽しむことができました。ナイアガラで楽しめるのは滝だけじゃありません。ナイアガラには観光客がたくさん集まるのでカジノが滝の周辺に密集しています。私も今年21歳になったので入ることができました。私はギャンブルが好きではないのでお金をかけることはしなかったのですが私の友達は$40かけて$60ちょっと勝ったのでみんな興奮していました。