この方の留学スタイル
州・都市名 | ブリティッシュコロンビア州(BC州) バンクーバー(ヴァンクーヴァー) |
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留学タイプ | ワーキングホリデー |
期間 | 長期(6ヶ月以上) |
州・都市名 | ブリティッシュコロンビア州(BC州) バンクーバー(ヴァンクーヴァー) |
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留学タイプ | ワーキングホリデー |
期間 | 長期(6ヶ月以上) |
語学留学 & ワーホリ ビクトリア Akariさん ホストファミリーと
語学留学 & ワーホリ ビクトリア Akariさん ホストファミリーと
語学留学 & ワーホリ ビクトリア スターバックスで仕事を頑張るAkariさん
語学留学 & ワーホリ ビクトリア Akariさん ホストマザーと
私がPure Canadaを選んだ理由はカナダ留学の専門で家の近くにあり、何より親身になって留学前の不安を聞いてくださったからです。
中学3年の時に2週間だけ学校からカナダのVancouverとVictoriaに行きました。その時は60人くらいで学校から行ったので学校の特別授業があり、思い出と言ったらめっちゃ楽しい!夏湿気ないし涼しくて最高!!!と言う、良い思い出しか頭の中にありませんでした。そして6年経った時、私は短大の卒業を迎えていました。その時の選択は大学へ編入か留学かのどちらかでした。確かに大学卒業という資格も将来のことを考えると大切だと思いましたが私は留学を選びました。なぜなら今なら行けるかも!っていう気持ちが少しでもある時に行動しないと留学はできないと思ったからです。それくらい私にとって留学は簡単に決断できるようなものではありませんでした。
いざ本当にカナダへ1人で留学するとなると色んな事を考えさせられました。まずはなんと言っても自分の英語力、1年間もやっていけるかという不安、そして両親に決して安くはない留学費を出してもらうのにそれに見合った成果を出せるのか、などの不安に直面しました。しかし不安と同じくらい成し遂げたいことがありました。それはVictoriaに行った時にできたカナダ人のNataliaという女の子との再会でした。ずーっと自分の英語力で彼女に会いに行く決心ができず6年間という時間が流れてしまっていました。そしてカナダへ行く当日、お母さんと親友が空港まで見送りに来てくれました。1年は戻って来れないと思うと不安と寂しさで今まで味わったことのない気持ちになり、特にエスカレーターに乗ってお母さんと親友の姿がみえなくなる時は涙が出そうになりました。でも自分のこれからの楽しいことを思い、頑張って気を奮い立たせました!
ビギナークラスからプレ・アドバンスまでの9ヶ月間、ILACでとても濃厚で貴重な経験ができました。この留学そしてこの語学学校を選んでなかったら決して出会えていなかったであろう素晴らしい先生方とそしてこの広い世界中から同じILACを選んで学校に通ってきていた様々な国籍の学生にたくさん出会えたことが本当に素晴らしく人生の掛け替えのない宝物になりました。始めはもちろん英語がまともに話せない状態で手ぶり身振りでした。何より通じ合うのに一番大切な事は、“お互いがお互いのことを諦めずに理解し合あう”姿勢だと思いました。全然英語ができなくて文法がめちゃめちゃでも自分が伝える姿勢と相手が聞き取ろうとする姿勢で伝わるのだと改めて実感しました。
上のクラスに上がると同時に英語の文法・単語に悩まされました。特に単語は英会話では必要だなぁって思いました。知っている単語が多いほどもちろん話が広がるし話は続きますが私の場合、とても知っている単語が少なかったので大変でした。しかしILACの素敵な友達や先生方に囲まれていたので毎日学校行くのが楽しくてしかたがなかったです。あと英語以外に意外と必要だなぁ~っと思ったのが外国の知識でした。たとえばハリウッドの俳優・女優や外人の歌手って話題にすごくなるんだと実感しました。9ヶ月後のILAC卒業時は本当に寂しかったし、もっともっと長く通いたかったって思いました。
卒業後、私にはインターンシップがありました。素晴らしい先生方や友達のおかげで無事インターンシップのできるレベルで卒業ができ、次に働くっていう大きなチャレンジが待っていました。時期的な事もあって仕事を探すのにエージェントと少し苦労しましたが最終的にはFairmont Hotel Vancouver のお土産屋さんという素晴らしいところでセールスアシスタントとして働くことができました。そこではまた学校とは違った濃厚で貴重な2ヶ月を経験し過ごしました。働き始めた当初はマネージャーから言われることを半信半疑で日本人特有のあいまいな返事をしてしまったりした時もありましたがマネージャーは毎回私の顔をしっかりみて本当に分かっているのかを察知してくれました。留学や海外で働く場合に心掛けるのは日本人がいない環境をつくること、という人もいますが私の場合1人だけでも働いているところに日本の人がいたことによっていろんな意味で助かりました。完全に英語環境になってしまうときっと働かなきゃいけないから行く、行かなきゃいけないから行くという様に悪循環になっていたと思います。でもその日本人の人にどうしても分からなかったり困ったりした時に聞けたり出来たので心のゆとりもでき楽しく働くことができました。完全の日本語環境は確かによくないと思いますが完全に英語環境がどの場合も最適だとは限らないと私は思いました。働いている最中にはFairmontで働いている人しか入れない食堂でお昼ご飯を食べたりしました。そこにはもちろんハウスキーパーさんやフロントの人やシェフなど裏や表でホテルを支えているいろんな職種の方々に出会いました。今回働いたところでは本当に優しいマネージャーを含め素敵で優しい同僚に囲まれていたと心から思いました。
※現在のプログラムとは異なる場合があります。
この1年間で言葉にはしきれないほどたくさんの思い出ができました。この留学を決心させてくれて、かつ前からの夢でもあったNataliaとの再会も9月に叶いました。彼女のママに私「この6年間ずっと私は彼女に会いたかったの!それが夢だったの」と伝えるとママは「Dreams come true!!!夢は叶うものなんだよ!」と言ってくれてその言葉が今の原動力になっていると思います。6年前のNataliaに再会したいという夢と同様に留学後カナダで出会った異国の友達や先生方、働いていた時の同僚に会いたいという新たな夢ができました。私はいつか絶対に再会できると信じています。