人見知りでも楽しめた自分に驚いた

今回のカナダ語学留学では、ピュアカナダの小谷さんとともみさん、お世話になりました。

自分一人で色々なことをやらなくてはならなかったので大変でしたが、知らない国での生活を意外と楽しめた自分に驚いています。

大学のグループの中に男子学生がめちゃ少なかったこともありますし、元々人見知りな部分がある中、自分が本当にやっていけるかが不安な部分もありましたが、意外と楽しめた自分というのが新しい発見でした。

まずはカナダ2～3日目にあった中華街でのボランティアが特別なイベントでした。到着して時差ぼけを治す間もなしでしたが、太陽に当たりまくって時差ぼけを忘れてましたよね。みんな、そう言ってました。驚くほどのお客さんが来てくれて、到着したての僕達が全員に英語で対応したなんて、今振り返ってみても驚きです。あのような機会を準備して頂き本当にありがたかったです。（あの時より、今になってジワジワと感じてます笑）

ホストファミリーがフィリピン系の方で正直言葉で苦労した部分もありました。しかし親切な方々で、たくさん声をかけてくれるし、僕の話をたくさんきいてくれるし、食事も美味しく、良いステイになりました。ホストにはとても感謝しています。

学校では、本当に色々な国の生徒と出会うことができました。他の学校がどうか分かりませんがILACはすごいですね。小谷さんが「世界がそこに集まっているのに似ている」とおっしゃっていましたが、本当にその通りでした。

同じクラスだったブラジルとコロンビアの留学生と話ができたことがとてもいい思い出です。少しだけですがポルトガル語とスペイン語を教えてもらって、僕は日本語を教えました。とてもエネルギッシュで、ポジティブなエネルギーをもらうことができ、とても楽しい時間でした。Facebookで繋がったので、今後も彼らとコミュニケーションを取り続けていきたいと思います。

僕にとってかなり思い切った挑戦でしたが、無事に終えることができた今、自信になってきているように思います。自分を伝えるということの素晴らしさも少し分かりました。これからの大学生活が、留学前よりかなり楽しみです。

ピュアカナダのみなさん、本当にありがとうございました。

Kota