この方の留学スタイル
州・都市名 | ノバスコシア州(NS州) ハリファックス(ハリファックス) |
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留学タイプ | 高校卒業留学 |
期間 | 長期(6ヶ月以上) |
州・都市名 | ノバスコシア州(NS州) ハリファックス(ハリファックス) |
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留学タイプ | 高校卒業留学 |
期間 | 長期(6ヶ月以上) |
高校留学 ノバスコシア州 仲間達と Junyaさん
高校留学 ノバスコシア州 アクティビティにて Junyaさん
学校まではスクールバスで行きます。学校に着くと図書館に行き昨日出来なかった宿題を留学生やカナダ人の友達と一緒にして、お互い分からない所などがあると助け合ってました。僕は一方的に助けられる側でしたけど。
学校は生徒数が多く校舎も広いため移動時間に時間がかかったり、ランチタイムが3回に分けてあり、あまり話をしたりするのは出来なかったのですが1クラスの生徒数が少なく授業中はみんなFriendlyでとても楽しかったです。
先生は“親切”の一言でした。ある日成績が伸びず落ち込んでいると先生が「Junyaは静かすぎるぞ。分からない事があればいつでも聞いておいで。」っと言って下さって分からない事があると徹底的に聞くようにしました。先生は授業の前や放課後、ランチタイムまで使って詳しく教えてくれてとても感謝しています。
先生から与えられた課題を話し合ったりして授業が進んでいくといった感じでした。最初の頃は馴染めず一人で課題をしてる事が多くほとんど課題も出来てませんでした。けど徐々に馴染んでいき、分からない事があると正直に「分からないから助けてくれ!」と言うと快く助けてくれました。自分の殻にこもってばかりじゃなく自分から意思の疎通をすれば、自然と友達も増えて課題も徐々に出来る様になり授業が楽しかったです。僕らは英語を学びに留学に来てるのですから英語は分からなくて当たり前です。やはり自分から意思をはっきり言って少しでも英語を身に付けようとする前向きな姿勢が一番大切だと思いました。
学校の留学生はメキシコ人4人、韓国人5人、ドイツ人7人、台湾人2人、日本人4人、ブラジル人、コロンビア人です。留学生が多かったのでインターナショナルクラブというのがあり自分の国の料理を作りあったり小旅行に行ったりして交流を深めました。
カナダ人の両親と12歳の弟と14歳のメキシコ人の弟と12歳の韓国人の弟(一時期は2人)と家はすごくインターナショナルでした。メキシコ人からはスペイン語を教わり、韓国人からは韓国語をカナダ人からは英語といった感じにお互いに教え合っていました。また自分の国から持ち合った食材を利用してお互いに作り合って食べていました。勉強をしてるといつも部屋に入ってきて悪いと思いつつも「遊ぼう、遊ぼう!」と笑顔で言ってきていつも遊んでました。笑顔を見るたびに疲れが吹っ飛んでました。平日はゲームをしたりテレビを見たり、週末は映画を観に行ったり、ショッピング、ドライブ、など色々連れてもらいとても充実してました。
僕の住んでいた所は田舎だったので遊びに行く所が限られていたので学校が終われば友達とコーヒーを飲みながら話をしたり、家に遊びに行ったり、ジムに行ったりしてました。その後夕食を食べて家族と団欒して宿題と勉強をすると言った感じで1日が終わってました。
バンクーバーやトロントと言えば大都会ですがノバスコシア州(NS)は正直田舎です。アジア人の割合は少なかったです。僕の住んでた所はバス・電車はなく、唯一の交通手段は車かタクシーです。州都のハリファックスにはバスはあります。周りには広大な大自然があり見るたびに癒されていました。道端ですれ違う時はみんな笑顔であいさつしてくれてすごくいい町だなぁと思いました。自然が多くアジア人も少なく人々もとても温かいのでとても良かったです。