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大好きなカルガリーとホストファミリー

留学体験談
大好きなカルガリーとホストファミリー

この方の留学スタイル

州・都市名 アルバータ州(AB州)
カルガリー(カルガリー)
留学タイプ 長期語学留学(半年以上)
期間 長期(6ヶ月以上)
  • 2019.04.10
  • 長期語学留学(半年以上)

大好きなカルガリーとホストファミリー

ワーキングホリデー 語学留学 カルガリー オタワ 地元のバンドに参加 Norikoさん ワーキングホリデー 語学留学 カルガリー オタワ 地元のバンドに参加 Norikoさん

ワーキングホリデー 語学留学 カルガリー オタワ ホストファミリーの兄弟と Norikoさん ワーキングホリデー 語学留学 カルガリー オタワ ホストファミリーの兄弟と Norikoさん

ワーキングホリデー 語学留学 カルガリー オタワ ウォーターアクティビティを楽しむ Norikoさん ワーキングホリデー 語学留学 カルガリー オタワ ウォーターアクティビティを楽しむ Norikoさん

ワーキングホリデー 語学留学 カルガリー オタワ 大好きなカルガリーでお世話になったホストファミリー Norikoさん ワーキングホリデー 語学留学 カルガリー オタワ 大好きなカルガリーでお世話になったホストファミリー Norikoさん

留学を決めたきっかけ

当時通っていた短大がカナダ・カルガリーにて、夏休み中に3週間の短期語学研修プログラムを行うというのを聞き英語を勉強することには興味は無いが海外に行ってみたいという気持ちが少なからずあったので友人と一緒に参加を申し込むことにしたのが初めてカルガリーに行く事になったきっかけでした。あまり留学という言葉にはピンとこず、短大生活の思い出作りの為に旅行気分で行ってみようと思っていました。

お客様の経歴

・1回目の留学
人生で初めての海外、しかもいきなり知らない人の家に3週間のホームステイ。実は英語を勉強することが大嫌いな私はまともに英会話の勉強もしたことがなく、話せないのは当たり前。読み書きも全然ダメ。とはいうものの、なぜか出発前の私の頭の中に心配や不安は全く無く出発が楽しみで仕方ありませんでした。今思えば、食事は大丈夫だろうか?とか天気はどんなんだろう?など、考えることはたくさんあったはずなのに不思議なものです。

人、食べ物、道、何もかもがデカイ!!これが私の正直なカルガリーに対しての第一印象です。何もかもが日本と違っていました。

カルガリー大学にてESLの授業を毎日受けていたのですがキャンパスがものすごく広い!大きな建物が立ち並び、すぐに迷子になってしまいそうな感じでした。またカルガリーという街は自然がものすごく身近にあるのでちょっと住宅街から離れるとまさに自然公園と呼べるような大きな公園があったり、果てしない草原が広がっていたり、リスが走り回っていたり。私の地元、大阪では見られないものだらけでした。

空港到着後、バスでホストファミリーと待ち合わせの教会に行く際にふと思い出したのが私は自分の写真を出発前にホストファミリー宛に手紙と一緒に送っているけど、私自身がホストファミリーの写真を持っていなかったのでどんな人か分からないという事。ちゃんと私を見つけてくれるかな?そこで初めて少し心配しました。バスを降りると2, 3人の女性が私達の名前を順番に呼んでいき、各自のホストファミリーを確認していました。「Noriko! Noriko!!」目の前の女性がそれはもう大きな声で私の名前を呼んだので少々ビックリしながらも前へ出ると、いきなり抱きしめられました。その女性こそが私のホストマザーだったのです。日本では初対面でいきなり抱きしめられることってないです。カルチャーショックというやつです。でも私は何だかそれがとっても嬉しくて私も彼女をガッチリ抱きしめていました。

私は色んな人にカルガリーでのホストファミリーについて話す機会がこれまで何度もあったのですが、私が必ず言うことは「私のホストファミリーは最高です。」ということ。英語が全然分からない私。でも彼らは別に特別扱いすることもなく、ごく自然に親切に私と話してくれました。今までまともに使ったことの無い辞書を片手に彼らが私に何を伝えようとしてくれているのか、私が伝えたいことは何なのか、ほんのちょっとした会話でも時間がかかりましたが一生懸命コミュニケーションを取ることに専念しました。ホストファミリーの家での食事ですがこれがまた出てくるものすべてが美味しかったです。ただ最初の頃は「少しでいいです」というのを英語で何と言ったらいいのか分からなかった為、うっかりよそ見などしていると知らない間に自分のお皿が山盛りになってしまうので自分の順番を見逃さないよう注意を払う必要がありました。食事の時間は楽しく、だいたいいつもみんなで揃って食べていました。今日は学校で何をしたのか、どうやって説明するべきかと頭を悩ませつつ、使い慣れないナイフとフォークで格闘していた私は、食べ終わるのがいつも最後になってしまいましたが、みんな私が食べ終わるのをアレコレ楽しい話をしながら待っていてくれました。そんな自然体な優しさが私にはとても嬉しいことでした。

・2回目の留学
ホームステイから帰ってきてからというもの、一緒に行った友達と話すことと言えば「いつかもう一度カルガリーに行ってホストファミリーと再会したい」そればかりでした。当時の私達は飛行機のチケットの買い方も知らず、誰に相談したらいいのかも分からなかった為、とりあえず旅行会社にでも行ってみようかと悩んでいた時に見つけたのがPURE Canadaでした。カナダ専門の留学サポート。ここ以外に相談する所は無い!という訳で早速PURE Canadaのオフィスを訪ねました。

卒業旅行を兼ねての訪問だった為実際に学校に通ったのはたったの1週間。そんな超短期留学でも有意義に過ごせました。私達が参加したクラスはドイツ人、韓国人、フランス人、アルゼンチン人とまさにバラエティーにとんだ人達の集まりで、とても楽しかったです。

ホストファミリーとの再会!これがまさにメインイベント。これが目的で再びカルガリーに行きました。1年半振りに会ったホストファミリーは相変わらず明るく元気で暖かく私を迎えてくれました。まだまだ英語が十分に話せなかったけどとりあえずガッチリしっかりHugをして再会を喜び合いました。

この時初めてカルガリーでBarに行きました。ホストファミリーの息子さんとその友達が連れて行ってくれたのですが、初対面でもみんなでワーワー騒いで いればあっという間に仲良くなれます。ちょっとなれない雰囲気に戸惑いながらも、友達が一緒にいれば大丈夫。私にとっては貴重な体験でした。

・3回目の留学
すっかりカナダに魅せられてしまった私は短大を卒業後、またまたカナダへ行くことを計画し始めました。でも前回、前々回のような短期ではなく1年間の語学留学が目標でした。2度カナダに行って思ったことはやはりもっと話せるようになりたいということ。いくらホストファミリーが親切といっても自分がもう少し話せたら、あるいは理解できたら色んな人との会話が弾むだろうし楽しくなるに違いないと思いました。学生から社会人になって生活習慣がガラリと変わった所為もあり、毎日がストレスとの戦いでしたがもう一度カナダに行けるならどんな事でも乗り越えられるぞ!頑張れるぞ!!と自分に暗示をかけました。その暗示が功を奏したのか仕事で嫌なことがあってもカナダへ行ったらアレをしよう、コレをしようと想像を膨らませ少しずつ貯金をしながら2年半ほど働きました。

1人では初めての海外。そして今回はまずオタワに行きました。せっかくカナダという広い国に行くのだからカルガリー以外の都市もみておこうと思ったからです。やはり広い国だけあってカルガリーとは全く違う印象でした。カルガリーでのフレンドリーな人達の印象が強かったためオタワでもそうなのかな?と思っていたのですがカルガリーほどでは無かったような気がします。オタワでは3ヶ月ほど語学学校に通いました。私が行ったタイミングがたまたまだったのか1クラスにいる日本人の多さに驚きました。他のクラスも韓国人か、日本人、メキシコ人もいましたが2,3人といったところでしょうか。日本人とあまり英語で話すのが好きではない私はとりあえず韓国人のクラスメイトとよく話す事が多く、お互いに韓国語と日本語を教えあったりしました。
またオタワはモントリオールやナイアガラにも近いためもちろん旅行に行きました。モントリオールではヨーロッパを思わせる歴史的な建物が立ち並び、ナイアガラではあまりの迫力に「うわー」としか言葉が出てきませんでした。

オタワを満喫しつつもやはりカルガリーが恋しかった私は残りの9ヶ月間はカルガリーの学校へ行くと決めていました。オタワで初級クラスを取っていた私はカルガリーでは中級からのスタート。でも初級と中級では結構な差があり、少々苦労したものの何といってもここはカルガリー。私にとって何でも頑張れる所です。オタワで行っていた学校よりも少し規模が大きな学校なだけあって講師も日本をはじめ海外で英語を教えていた経験を持っている人が多く日本人特有の間違いやクセを熟知していました。宿題、プレゼンテーション、テスト等忙しくてもクラスメイトと一緒に協力しながら乗り切りました。

ホストファミリーとの3度目の再会。空港で顔を見るや否や暖かいHug。懐かしいのと、やっと来た!という喜びで一杯でした。やっぱりカルガリーは私の第2の故郷だと実感しました。これで3度目のカルガリー。彼らによると、私のように3度も帰ってきた生徒は1人もいないのだとか。「また会いましょう」といって別れを告げて会いに来たくても実現する事はなかなか難しいようです。そんな事を話していたある日、ホストファーザーが「君は日本とカナダを行ったり来たり。まるでヨーヨーだね」と笑っていました。正直良い例えだなと思いました。楽しい日々はあっという間に過ぎてしまうもの。今回は以前よりも滞在が長かったため別れはもっと辛いものとなりました。いつも笑顔で見送ってくれたホストファミリーもこの時ばかりは少し寂しそうにうっすら涙を浮かべていました。その時私の口から出た言葉はもちろん「また来ます。」でした。

ワーホリについて

1年の語学留学を終え、これから何を目標に仕事をしよう?と少し考えてはみたもののやっぱり答えはカルガリーへ行くこと。でもまた語学学校へ行く気にはなれず、どうしたものかと悩んでいました。その時頭に過ぎったのがワーキングホリデー。Pure Canadaに留学の事で相談をしに行った際に少し説明してもらったのを思い出し「今度はコレだ!」と早速目標を見つけました。カルガリーに行くと決めたからには行く。絶対に諦める事のない私。しんどい仕事も一生懸命頑張りました。私にとってカルガリーとは本当に特別な場所のようで、そこへ行くためなら又は行ったなら何でも出来る気がして自分でもビックリするぐらいです。

前回の訪問から約3年ぶりのカルガリーは、猛スピードで拡大しており、少々驚きました。街の至る所で工事が進んでおり、次々と新しいビルやアパートが建設されていました。また、レストランやカフェを始め多くの場所でNow Hiringのサインが上げられており、ほとんどのお店で人手不足が深刻な問題となっていました。と言ってもカルガリーはカルガリー。またここで1年過ごせると思うと嬉しくて仕方ありませんでした。

ホストファミリーとはこれでもう4度目。空港でのHugで「また帰ってきたー♪」としみじみ。今回は留学ではなく働いてみたいという意志を出発前にホストファミリーに話していたところ、ファミリーの娘さんが「自分が働いている服屋さんで一緒に働きましょう」と誘ってくれました。でも私には接客・サービス業の経験は日本でも皆無。しかもここでは英語で対応しなければいけない。かといって、日本食レストランで日本人のスタッフと働きたいかと考えてみると何故か答えはNoでした。何でも頑張れるカルガリーに来たのだからこのチャンスを逃す手は無い!そう思いました。そうなれば善は急げと言うことで、日曜日にカルガリーに到着した私は翌日に面接を受けに行き、到着4日後の木曜日から働き始めました。自分でもこんなに早く仕事が見つかるなんて思っていなかったので驚きましたがこれもこちらでサポートしてくれたファミリーのおかげです。

異国の地での初めての接客業。始めは緊張して笑顔が作れず、なんともぎこちない表情でお客さんに話しかけていました。会話をしようにも相手が何を言っているのか分からない時が多くてとても困りました。それでも一緒に働いていたスタッフがいつも助けてくれて丁寧にアドバイスをしてくれたおかげで徐々に仕事のコツを掴んでいくことが出来ました。仕事に慣れてくるとお店の開店・閉店の仕事を1人で任されるなど責任のある仕事につくことができ、とてもやりがいがありました。またマネージャーが私の働きぶりを見ていてくれたようで頑張っているからということで途中で時給も上げてくれました。だんだんと常連のお客さんが私の顔と名前を覚えてくれて私がいる時にたくさん買ってくれたり、特に用事が無くても声をかけにお店に来てくれたり、服のコーディネイトをすべて私に任せてくれたり。毎日いろんな人とコミュニケーションを取ることで私の日常会話の幅も広がっていきました。

 

留学中の思い出

私が今回ワーホリでカルガリーを訪れる際に、働くという目的以外にもう1つ挑戦してみたいことがありました。それが吹奏楽の楽団に入ること。といってもそんなに高いレベルではなく、ただ趣味として楽しめるぐらいのものですが。学生時代にちょっと経験した吹奏楽をもしカルガリーでも挑戦できたらと思い、出発前からインターネットで色々と検索していました。探せば見つかるものでWest Winds Music Societyという18歳以上であれば誰でも参加できるというコミュニティバンドを発見しました。このバンドの規模がなかなか大きく、5つのコンサートバンドとJazzバンド、4つの合唱団から成り立っています。音楽に国境はありません。時々英語での表現の仕方や指示が分かりにくくても吹いてみれば何とかなります。初めは1つのコンサートバンドにだけ参加していたのですが、あまりにも楽しかったため今シーズンは2つのコンサートバンドと1つのJazzバンドを掛け持ちで挑戦してみました。なかなか大変でしたがそれぞれのバンドのメンバーが18歳から定年退職された方々までと年齢層が幅広くて非常に楽しい練習場となっています。9月から5月までのシーズンの間に何度かコンサートがあり、かつて短大時代にちょっと通っていたカルガリー大学にあるホールでも演奏しました。

今まで4回カナダに来てまだ経験したことの1つに車の運転がありました。せっかく国際運転免許証を取ったのに運転しないなんて勿体ないような気がしたので友達を誘ってレンタカーを借りてエドモントンまで行きました。日本の道とは全く違ういつまでもまっすぐなハイウェイ。ちょっと街を離れるとすぐに牧場があってあちこちで牛や馬が牧草を食べている風景。そして何と言ってもハイウェイの制限速度が110㎞。日本の高速では味わえない本当の高速を味わうことができました。

ビザについて

ワーホリのビザがそろそろ切れるという時期、私はまだ自分が日本に帰るという事が信じられませんでした。このまま日本に帰って何をすればいいのか。何かしたいことはあるのか。何度考えてもはっきりした答えを探し出せず、悶々とした日々を送っていました。そんな時こちらで知り合った日本人の友達が自分の仕事のことについて色々と教えてくれました。実は彼女は私のホストマザーが勤めているホームケアの会社で働いており、その会社が人手不足で外国人でも雇っているという事を教えてくれました。学生時代に少しではありますが福祉関係の仕事に憧れを持っていた私はその旨をホストマザーに相談しました。そして私に学校に行くことを勧めてくれました。
学校といっても実習を含めて約半年ほどのプログラム。そんなに時間がかかるわけでもないし学校に行って新しいことを学ぶのも良い経験になるに違いないと思いました。学校に行ってもしそれが自分のやりたいことでなければ仕方が無い。何の知識も無く働き始めて嫌な思いをするより少しでも新しい知識を得て仕事に生かしたいと思いました。

ワーホリのビザから学生ビザへの変更は思っていたよりもとてもスムーズでした。学校探しに時間がかかったのとプログラムが始まるまで日にちにあまり余裕が無かったので申請がギリギリになってしまったのですが1ヶ月足らずで手元に届きました。問題は学校を卒業し学生ビザからワークビザに変更することです。学校を卒業してすぐに働きたかったのですが私の雇用主からの情報によるとワークビザ申請前に必要なLMO(Labor Market Opinions)を取得するのに約6週間、ビザを申請してから発行されるまで2,3ヶ月かかりそうという事でした。しかし私が学校に通っている間にLMOの申請をしておき、承認が下りるのを待って学校を卒業したと同時にアメリカの国境まで車で行ってそこでビザの申請をすれば2,3ヶ月も待たずにその日にビザを発行してもらえるとの事。実際にLMOの承認が下りるまで6週間かかりました。でも学校に通っている間に申請しておいたおかげで卒業後すぐに国境まで行くことができました。カルガリーから車で約3時間ほど南へ行った所にあるCoutts(クーツ)という町へ行きました。そこからゲートをくぐって一旦アメリカ側に車で入ります。ゲートをくぐる際にパスポートを渡すのでイミグレーションの建物の中に入った後は自分の名前を呼ばれるのを待ちます。名前を呼ばれたらパスポートを返してもらい名前とカナダの住所を書いて渡すと担当の人が書類を作成してくれます。この書類は簡単なもので「アメリカの市民権獲得が目的で入国してきた訳ではない」という証明をするためのものでした。
次にその書類を手にカナダ側へゲートの反対側から入国します。このときに先ほどアメリカのイミグレーションで渡された書類とパスポート、前もって用意してきた会社との契約書やLMOのコピーなど必要書類を提出します。簡単な質問をされた後、申請量のお金を支払って少し待てばビザの発行終了です。私の職種で申請できる最長期間の2年分を申請したところ何の問題も無く発行されました。

留学中の目標

カルガリーという街に出会ってそろそろ10年が経とうとしています。これまでに短期・長期留学/ワーキングホリデーと貴重な経験をすることが出来ました。初めてカルガリーに来た時はもしも長期滞在することが出来たら、とか海外で働くなんて夢のまた夢、という風に考えていましたがその気になれば夢は現実となっていくものです。憧れだけで終わらせたくない。自分のしたい事をするにはとにかく行動あるのみ。私の場合はカルガリーという街が私にチャンスとやる気を与えてくれたので時間はかかったもののようやく憧れていた仕事につくことができました。しかもカルガリーで!!またこうやって自分の好きな事を実現していけるのは家族の理解や周囲の人達の支えがあっての事です。

そしてカナダで色んな事に挑戦しようと思えるのも困ったことや疑問があればすぐPure Canadaへ相談すればいいという安心感があるからですね。時には相談以外にちょっとしたグチも聞いてもらいます。新しい仕事に就いて1ヶ月、毎日大変ですが何せ自分が好きな仕事ですから楽しいです。この仕事を通じて自分が成長できるように頑張りたいと思います。

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