カルガリーの大学付属語学学校で単位認定留学

学校について

大学は程よい広さで交通の便も良く快適です。コンピュータ室やジム、図書館、カフェなど色々な設備もあり便利です。通学もとても便利ですよ。

授業について

私の受けたEnglish Foundation（EF）コースは授業が昼からなので時間にも余裕ができます。また授業内容も基本的な事からノーベルや映画を使った授業もあり楽しく勉強することができます。EFコースを修了すると2つのコースが選べれます。English for Academic Purpose（EAP）は大学進学を目標として勉強します。ライディングが重点になります。English for Academic Communication（EAC）コースではコミュニケーションをベースにスピーキング力を養います。

クラスメイトも多国籍でアジア圏の人ばかりではないので新鮮で色々な国の文化を知ることもできます。マウントロイヤル大学の英語コースはどこよりも国籍比率が整っていると伺って選んだのですが、本当に色々な国籍やバックグラウンドを持った人々が集まっていました。中には家族と共にカナダに移民をしてきて仕事を得るために英語を学んでいるという学生が結構いました。こういう人達は年齢層が私達より高くてお仕事を得るために必死でした。とにかく国際色豊かなのが子の大学の良いところだと思います。

※現在のプログラムとは異なる場合があります。

ホームステイについて

私はホームステイとシェアハウスに滞在しました。ホームステイではカナダ人の家族ですので英語を話す機会が多かったです。一緒に買い物に行ったり、料理をしたり、シェアハウスも自分で家事をしたりルームメイトと過ごす時間は楽しかったので良かったです。どちらも良かったですがまずはホームステイで過ごすことをお勧めします。

自分自身が成長したと思うこと

英語はもちろんですが私は価値観というものをすごく身近に感じ、考えさせられました。自分の価値観、自分の国では当たり前だと思ってることでも他ではまったく違うということを知らされました。この価値観によって人間関係が上手くいかないこともありました。しかしこれがあったからこそ価値観について考えることができたので良かったと思います。留学は楽しいこと、良い事だけではないですが、その分、学べることは多いです。成長するチャンスがゴロゴロ転がっていると思います。

留学中の思い出

やっぱり友達と過ごした日々は忘れられません。中でもクラスが終了するときにクラスメイトみんなで集まってパーティーをした時は楽しさと別れが間近だという複雑な気持ちでいっぱいでしたが、みんなで今までの出来事を話したりして本当にみんなと友達になれて良かったと思えました。別れは辛いですがやっぱり出会いは良いものです！留学をしなければこの時間はなかったので本当に留学をしてよかったです。