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多くの出会い、バンクーバーで短期語学留学

留学体験談
多くの出会い、バンクーバーで短期語学留学

この方の留学スタイル

州・都市名 ブリティッシュコロンビア州(BC州)
バンクーバー(ヴァンクーヴァー)
留学タイプ 短期語学留学(1週間~半年未満)
期間 短期(1週間〜3ヶ月)
  • 2019.09.23
  • 短期語学留学(1週間~半年未満)

多くの出会い、バンクーバーで短期語学留学

短期語学留学 バンクーバー English Bayでジャンプ Takeshiさん 短期語学留学 バンクーバー English Bayでジャンプ Takeshiさん

短期語学留学 バンクーバー 学校の仲間達 Takeshiさん 短期語学留学 バンクーバー 学校の仲間達 Takeshiさん

短期語学留学 バンクーバー 友達とピース Takeshiさん 短期語学留学 バンクーバー 友達とピース Takeshiさん

留学を決めたきっかけ

高校の時は嫌いだった英語でしたが一人旅での出会いや近所のアメリカ人の先生に出会ったことで少なくとも好きにさせてくれた事がきっかけになり、もっと大きな舞台で出会いを求めたいと思っていました。高校時代、アメリカ人の先生が言ってたカナダの事を思い出しカナダなら!!と思い、検索にひっかかってきたピュアカナダのサイトをなんともなく読んでいた が読むたびにだんだん引き込まれていき小谷さんの人柄、世界一の資料、真剣に考えている方の文章がきっかけで留学を決意しました。

留学した都市について

想像していた通りの大きな国ですし身近に自然があり人間と自然がうまく共存してるように感じました。メインストリートのロブソン通りは雰囲気や観光の一環として通るのはいいですがぶっちゃけそんなに面白くないです。カナディアンも少なく外国人だらけです。 ちょっと俺は違うカナダの印象を持ちたいんだ!!という方のは私事ではありますがイエールタウンやデイビーストリートより南の方をお勧めします。基本的に一人で行動していた私ですが何かされたこともないし、されてる人を見たこともありません。安全面では申し分ない所と感じました。

多くの出会い、バンクーバーで短期語学留学

短期語学留学 バンクーバー 学校の正面玄関で Takeshiさん 短期語学留学 バンクーバー 学校の正面玄関で Takeshiさん

短期語学留学 バンクーバー 授業中の様子 Takeshiさん 短期語学留学 バンクーバー 授業中の様子 Takeshiさん

短期語学留学 バンクーバー ディナーパーティー Takeshiさん 短期語学留学 バンクーバー ディナーパーティー Takeshiさん

学校について

いつも朝に配られるティンビッツのドーナッツが毎朝の楽しみでみんなもそれを楽しみにしていました。ドーナツの到着が少し遅れた時など暴動が起きそうなくらい待ちかねていました。先生もその輪に入っているので面白すぎです。キャパ的には狭く、ゆっくり出来る大学などとは違いますが先生も生徒もかなりFriendlyです。ただ、やはり自分から話しかけないとだめですね。自分は英語力が乏しいけれど、とにかくドンドン話しかけて本当に良かったと思います。いろんな先生がいるのでたとえ日本語でしか伝わりにくい事などがあってもその先生に助けてもらえばいいので問題ないです。

授業について

日本とは違い先生が「これはこうだから、こうしなさい。」だとか「これをやってきなさい」とかはなく、例えば毎日道で配られているフリーペーパーを使い、授業中にその一つの事柄に対して班ごとに意見をまとめる、それを皆発表しあう、いろんな人種、宗教的な考えがある中でグループがそれぞれの意見を言い合う、先生はそれに対してこうだと思うのような意見を押し付けず、先生の個人的な意見を話すだけ。このようなディベートが日々行われる授業があります。英語レベルが高いからこんな授業が受けれるんじゃないの??って思う人がいると思いますが、私の英語レベルは2B(この学校は全10レベル、そのうち下から4番目)です。言葉を伝えることも大事ですが話し合いを大事にする授業が行われているところがいい授業だと思いました。

先生方はとにかく「陽気」って感じでした。いきなりギターを持ってきている先生もいるしスナフキンって勝手に呼んでました。もちろん先生方はまじめです。分からないことがあれば本当に分かるまで教えてくれたしプライベートの事もたくさん聞きました。

多くの出会い、バンクーバーで短期語学留学

短期語学留学 バンクーバー ドイツ人のフランク Takeshiさん 短期語学留学 バンクーバー ドイツ人のフランク Takeshiさん

短期語学留学 バンクーバー 韓国人のヨハン Takeshiさん 短期語学留学 バンクーバー 韓国人のヨハン Takeshiさん

短期語学留学 バンクーバー メキシコ人のリカルド Takeshiさん 短期語学留学 バンクーバー メキシコ人のリカルド Takeshiさん

友達について

ドイツ人のフランクとは午後の授業でいつも一緒でした。彼は28歳で年上ですがビールと彼女が好きなとても面白いやつでした。韓国人のヨハンという子とはアジア系というのもあり案外すっと仲良くなりました。彼とはなかなか日本にいると経験出来ないような話をした事を覚えています。それは今韓流ブームでおばちゃんなど盛り上がっていますが、反日デモや、サッカーの日韓戦では日本の国歌の最中にブーイングをしたりなど、日本に対する批判的な考えを持っている国というのは分かっていました。だからこそ本当のところ、どう思っているのかというのを聞きたかったし、タイマンで話をしたのを覚えています。彼が言うにはもちろん歴史的にも日本が悪いことをし韓国の教育においても反日が強い年齢層もあると言っていました。30代以上の人はそういう考えが多いといいます。最近の若い子はファッションや音楽で日本に憧れを持っている所もあるので薄れてはいるけれど教育としては今までと変わらない事を教えられているので人によっては反日が強い人もいる、という事でした。実際、韓国の子からそのような事を聞けたことはすごい刺激的なことだと思いました。あとは銃の撃ち方なども教わりました。彼は兵役を終えてきていたので。メキシコ人のリカルド。彼は私と同じホームステイ先の子で私が着く3ヶ月前からそこにいました。学校のメキシカンはとても陽気でいつも飲みに行っていた印象がありましたが、彼はいつも私が家に帰る前にもう家にいて地下のリビングでテレビを見ていました。 私が留学中にメキシコの独立記念日があったのですがこれはメキシカンはその日はオールで飲み明かすという特別の日で次の日、学校にはメキシカンは午後からしか来ないかというくらい盛り上がるそうです。 実際先生方もそれを知ってか当たり前のように欠席でも何も言わないほどです。しかしリカルドだけは普通に家でテレビを見ていました。さすがにびっくりしました。たぶんリカルドはあんまり盛り上がるタイプではないのかなと思いそれはそれでいいと思いました。同じクラスなのでいつも彼と学校へ行くのですが、家を出てバス停に行くまでの歩いている時の会話は天気の話のみです。それが終わると全くの無言で嫌われてるのかなと思うくらい寂しかったです。学校や家では普通に話すのに。
そんなこんなで1ヶ月という短い期間でした。旅立つ日、朝5時に家を出なければならないので前の晩に皆にお別れを言うために皆の部屋を訪れていました。リカルドにもと思い彼の部屋に入り「明日トロントへ行くので最後の別れを言いにきた」と言うと彼は握手を求め握手した瞬間、僕をギュッとハグ(抱きしめ)し、「Thank you」と一言。たくさんの仲間にお別れパーティーをしてもらった時もホストファミリーとの別れの時も泣かなかった僕がその瞬間、涙があふれんばかり出てきて止まりませんでした。後から考えると初めて共に過ごした外国人で価値観も生活習慣も違う中、何か頼っていたところもあり、その人との別れが無意識のうちに身体が感じ寂しさを覚え、涙が出てきたのだろうと感じなんともいえない思いでした。

ホストファミリーについて

私のファミリーは最高でした。それは無理に干渉してこないので暇な時は一緒に映画行こうとか、買い物に行こうとかそんな自由な家族だったので鍵も渡してくれて帰りも遅く帰っても何にも言われないので良かったです。ファミリーの中で印象に残ったこと、それは子供との遊んだ時間です。5歳の男の子ですがいつも僕の部屋に入ってきてはくっついてきたり、ベットで跳ねたり、疲れてる時も彼の笑顔と元気で何度も助けてもらいました。最後の別れの時、彼はもう眠りについていたので頭をなでて「さよなら」を言うと僕の親指をつかみ離しませんでした。目はつむっているのに。かわいくて仕方なかったのを覚えています。

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短期語学留学 バンクーバー お世話になったホストマザー Takeshiさん 短期語学留学 バンクーバー お世話になったホストマザー Takeshiさん

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