この方の留学スタイル
州・都市名 | ブリティッシュコロンビア州(BC州) ビクトリア(ビクトリア) |
---|---|
留学タイプ | 短期語学留学(1週間~半年未満) |
期間 | 中期(3ヶ月〜6ヶ月) |
州・都市名 | ブリティッシュコロンビア州(BC州) ビクトリア(ビクトリア) |
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留学タイプ | 短期語学留学(1週間~半年未満) |
期間 | 中期(3ヶ月〜6ヶ月) |
中期大学付属語学留学 ビクトリア大学の看板 Shokoさん
ビクトリアは1年を通して気候が穏やかで“老後住みたい場所No,1”に選ばれるだけに街全体がとても穏やかでのほほ~んとしています。そして朝、学校に行くときや帰宅する道中など、人とすれ違う時に目が合ったら「Hello」と挨拶されたりニコッとしたりしてくれます。とてもフレンドリーです。私は気軽に挨拶するこの空気感がとても好きです。これは大都会バンクーバーなどでは見れないビクトリアならではの空気だと思います。また、移民の国だけあって人々も外国人の扱い方に慣れていて特に差別を感じたこともありませんし、聞きやすいようにゆっくり話してくれたりします。週末はパブやナイトクラブ以外にすることが少ないというのは確かですがショッピングする場所も十分ですし、観光名所も充実、美しい自然があります。また観光という面では、バンクーバーに行きやすいので週末に気軽に小旅行を楽しむことができます。バスとフェリーで行くのが一般的ですが、ビクトリアの港からバンクーバーの港まで出ている小型飛行機だとあっという間に到着します。こじんまりとした町の中でお気に入りの店を探したり、ダウンタウンで偶然友達にたくさん会えるのは嬉しいです。特にこれといったアミューズメント的なものがないせいか学校のクラスの人と友達の家でよくパーティーをします。また規模が小さな町なので友達を通して他の学校の生徒とパーティーをして知りあうなどの機会も多いです。
私の通ったビクトリア大学は大規模な人気校です。気候がカナダで最も温暖ということもあってアジアの人に人気だそうで、日本人学生の割合もそれなりに高いです。でも他国の生徒と出会いを楽しみ、交流することができました。
先生方は本当に授業を楽しく、それでいて分かりやすく教えて下さるので、英語学習が楽しかったです。日本で学ぶアプローチはどちらかというと受身の授業参加でしたがカナダでは積極的に発言したり、ペアやグループでワークに取り組んだりと色々な形で能動的に参加できる授業が多いと感じました。
学校にはStudy centerといって好きな時間に行ってネイティブのボランティアの先生やUVICの生徒と会話をしたり宿題を手伝ってもらえたりします。
Conversation partnerといってその国に興味のあるUVICのネイティブの学生とペアを組んで、週に1~2度会い、仲良くなれば遊びに出掛けたりカナディアンのパーティーに招待してくれたりします!これはこの学校ならではの制度ですのでぜひおすすめします。
私はビクトリアに来て後悔はありません。日本人が多いから、というのは関係ないと思います。えらそうなことは言えませんが、環境は自分で作れるものだと思います。 留学に挑戦して楽しいことばかりでなく、しんどいこともありましたが時間が経過した今となっては「あのときしんどかったけど、あってよかった」と、自分の経験として受け止めることができるようになって自信に繋がっていますし、日本では感じられなかった自分の成長を実感できています。英語力だけでない収穫がたくさん得られた時間となりました。みなさんの最良の選択を祈っています!