トロントの公立カレッジで学ぶ

カナダを選んだ理由

一つの国なのに世界中から人が集まってきて平和に暮らしてるのがすごいと思います。カナダにいるといろいろな文化を学ぶことができます。Multiculturalいう言葉がぴったりとくる国。あと比較的安全でよく雑誌の住みやすい世界の都市にいつもカナダの都市が選ばれているところです。

留学出発前について

英語がちゃんと伸びるかどうかが一番大きな不安でした。学校で授業についていけるかとか、友達ができるかとかもですね。

学校について

George Brown CollegeのBusiness Management (Post Graduation)
このプログラムは大学や専門学校、カレッジで勉強したことを活かしてビジネスを始めたい（自営業を始めたい）という人のためにデザインされたプログラムでした。だからクラスはビジネスを勉強するのが始めての人がほとんどでコースは幅広くいろいろなビジネスに必要な知識をざっと一通りカバーしていました。（Marketing, Accounting, Business law, Presentation Skill等）2セメスター8ヶ月間で12コース取りました。受講した理由はカナダで働くなら最低限のビジネス用語は知ってなければいけないと思ったのと、日本で就職する場合も仕事に直結して役に立つかなと思ったからです。

※現在のプログラムとは異なる場合があります。

友達について

カナダに来て最初のころに出会った日本人の友達に「いつまでも怖がってたら英語は伸びない。頑張って自分から壁を乗り越え、カナダ人と友達になろうとしないと」と励まされたことがあります。彼女のおかげで勇気を持ってカナダ人のクラスメート話しかけ、今ではお互いのアパートに行ったり一緒に買い物に行ったりする友達になりました。
そのほか同じようにほかの国から留学してきてる人とも留学生として必要な情報を交換し合ったりしてみんな助け合いながら学校を卒業しました。カナダではあまり年齢とか気にしないので友達は幅広くすごく年下から上まで男女問わずできました。

現地での生活について

移民が多く、英語にアクセントがあることに対してみんなとても寛容です。最初はカナダ人と話すのに緊張しましたが、時間が経つにつれ慣れてきました。
食べ物には困りませんでした。世界各国の料理が食べられます。もし食べ物がちょっと…とおもっているひとがいたらその心配はいりません。なんでもあります。日本の家族、友達との連絡はインターネットでのビデオチャットや電話で大丈夫です。こういうことは現地にいる留学生はとっても詳しいので教えてもらえばいいと思います。

留学を終えて

27歳で初めて留学し（このとき英語はまったくできなかった）、今回で3回目でした。留学中は大変なこと・辛いこともあったけど良かったことのほうが断然大きいです。カレッジのプログラムを終了して英語が上達したことはもちろん、努力して得た達成感はほんとにいい経験です。