この方の留学スタイル
州・都市名 | オンタリオ州(ON州) ゲルフ(ゲルフ) |
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留学タイプ | 短期語学留学(1週間~半年未満) |
期間 | 中期(3ヶ月〜6ヶ月) |
州・都市名 | オンタリオ州(ON州) ゲルフ(ゲルフ) |
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留学タイプ | 短期語学留学(1週間~半年未満) |
期間 | 中期(3ヶ月〜6ヶ月) |
大学付属語学コース ゲルフ Daikiさん クラスメートとツーショット
大学付属語学コース ゲルフ Daikiさん ホストファミリーと
大学付属語学コース ゲルフ Daikiさん ホストファミリーとルームメイトの中国人と
大学のあるゲルフ市はとても治安のいい街で街の人々も親切です。トロントという大都市に近いのにのどかでかわいい街でとても気に入っています。僕は大都会よりゲルフくらいの地方都市が落ち着いてて好きです。
ゲルフ大学はとてもきれいなキャンパスでキャンパス内にはリスがたくさんいます。歩いているだけでも「あーー、僕は留学してるんだな~」って実感ができてやる気に繋がります。また食堂のクオリティの高さには驚いています。出発前にゲルフ大学は食事部門がカナダナンバーワンって聞いていたと記憶していますがこれは納得です。食堂にはたくさんのおいしい店が入っており、僕がイタリアン、中華、タイ、ギリシャなどの店(他にもありますが、覚えきれてません)中には日本の寿司屋もあります。食堂はいつも学生で賑わっています。たくさんの種類の料理があるので絶対に飽きないと思います。ゲルフ大学は自然に囲まれていてのどかで、もし僕がカナダで生まれていたら是非4年間を過ごしたい大学です。そんな風に思える大学に通えていてラッキーです!
ESLの先生はとても親切な人ばかりで何でも分からないことは聞いてくれます。大学の僕のクラスは11人と少なく、気軽に発言することができ、良い環境だと思います。授業は基礎的なことをやっていることが多いですが知らないこともたくさん勉強できて楽しいです。日本の授業と比べて発言の機会が多くて日本とカナダの違いなどの部分に刺激を受けまくっています。何より英語を勉強するということが日本にいるときより楽しくなった、というのが僕の英語に対する姿勢の大きな変化ではないでしょうか。また授業中の他の国籍のクラスメイトの授業に対する姿勢にびっくりしています。日本人はあまり授業中に発言しないというのが一般的ですが、他の国籍の人達は授業中に積極的に躊躇なんてすることなく発言しています。出発前に聞いていたこととはいえ予想を超えていました。
留学生活ではたくさんの外国の友達を作ることができました。初めは少し外国の人と話すのが怖くてためらいがあったのですが自分から積極的に話すことで向こうも気軽に話しかけてくれるようになりました。次第に仲もすごく良くなって知らぬ間にずっと一緒にいたような感覚になっていたので、別れるときは本当に悲しかったです。お互いの文化を交換することによってその国の良さが見えてきて、今まで僕の持っていた偏見は無くなっていきました。また外国のことだけではなく日本の良さ、悪さもすごく分かりました。今となっては日本の文化、カナダの文化、そして色々な友達の国の文化などを知ることができました。カナダに来ているのに日本の文化を振り返ったのは貴重な体験になりましたし、中国やブラジルなどカナダ以外の国の文化も学ぶ機会があるなんて想像もしていませんでした。この留学でホストファミリーと仲間達に出会えたことが何よりの宝物です。
ホストファミリーはとても親切です。ホストマザーとホストブラザーと一緒に住んでいますがマザーはすごくいい人で僕が何かに困っていたらすぐに相談に乗ってくれます。また僕のつたない英語も聞いてくれて難しい内容などはゆっくり話してくれます。休みの日にはみんなで映画をみたりしています。このファミリー宅で最後まで過ごし素敵なホストファミリーに出会えたことに感謝しています。
英語の力においても留学する前に比べて確実にレベルアップしたと思います。僕は大学に入ってから留学するまで英語の勉強を真剣にするといったことはありませんでした。そのため留学当初はホストマザーの言っていることもあまり理解できず、理解できてもうまく口で言うことが出来ないといった感じでした。ですが生活に慣れてきて学校外でも勉強をするようになると英語にも慣れてきて、また新しい英語を学ぶことが楽しくなっていました。学校の授業では日本人がいない環境の中で楽しいクラスメイトと学べたことがよかったですし、学校の友達との放課後などは英語だけを使って楽しく遊べている自分が留学当初では考えられません。留学生活の最後の方にホストマザーに「英語よくなったね」と言われたことはすごく嬉しかったです。
この留学は自分の大きな財産になったことは間違いありません。自分を大きく成長することができました。半年間という期間は自分にとって短くてまさに光陰矢のごとしという言葉がよく似合います。しかしその半年間で僕は本当に多くのことを学べたと思います。心から留学して良かったです。正直にいうと大学に入学してから留学に行くまでものすごく適当に学生生活を送っていました。単位が取れて学生生活が楽しかったらいいや、という感じでした。確かに楽しい学生生活でしたが何というか将来への目標や物事に関して真剣に考えるということが何もありませんでした。考えたくなかった、将来はなんとかなる(もちろん根拠なしに)といった表現の方が適切かもしれません。しかし留学から帰ってきた今、自分の姿勢は変わりました。一番学んだことは“自分から行動しないと何も始まらない”といったことです。僕は留学中、自分が後で後悔しないように自分のやりたいことをやるといったことを心がけていました。自分から進んでやったことが多かった分、たくさんの道を切り開くことができたし多くの友達を作ることができたと思います。こんな風に思えるのも今まで僕が持っていなかった自信が身に付いたんだと思います。
カウンセリングの時、ゲルフ大学を紹介して下さった小谷さんには感謝しかありません。また僕が留学する直前、ゲルフ大学まで行って下さったことを聞き驚きました。そこまでして下さる留学エージェントの方は他にないと思います。そして留学中に相談させて頂いたTomomiさんにも本当にお世話になりました。僕の留学を支えて下さったピュアカナダさんには本当に感謝しています。今までありがとうございました。これからも僕のような日本人留学生達に素晴らしい留学を提供してあげて下さいね。応援しています。