カナダ高校卒業留学で夢を見つけた

授業について

正直、苦労しました。高校留学開始当初は先生が何を言っているのか分からなくてすごく焦ってたのを思い出します。おバカな親友のうち1年目から仲良かった1人に助けられいつも授業を乗り越えていた気がします。小谷さんからアドバイスを頂いていた「授業が終わったら毎回先生のところに行って宿題が出たか確認する」というのは最初の数ヶ月本当に助けられました。Grade 12の英語は僕にとってトラウマと言ってしまいたいほど大変な授業でしたがなんとか卒業まで辿り着けて良かったです。学校の勉強は忙しい中にも自分なりにしっかり頑張れたのではないかと思います。が、、、勉強は苦手な部分も多いですね。

友達について

カナダ高校留学で出会った最大の宝物はおバカができる親友数人です。彼らの存在に、何度救われたことか！それほど、彼らの存在が大きく、常に一緒にいた感じです。あいつらと会うためにここに来たのではないかと思えるほど、大切な奴らとの出会いは、一生ものです！

ホストファミリーについて

途中でホストファミリーを変更したときには僕自身、神経質になり過ぎていたところもあったかと思います。神経質になるとホストの悪いところばかり見えてしまって自分が悪い部分に目がいかなかったことは大きな反省点ですが、お別れの時「いつでも戻っておいで」と言ってもらえるほど旧ファミリーとは円滑な形で別れることができました。
移動後の新しいファミリーとは本当に良好な関係を築くことができました。たくさん言葉をかけてもらったのでたくさん僕の話を聞いてもらいましたし、僕からも色々と話しかけられるようになりました。一緒に犬の散歩したり、ちょっとしたことがとても楽しかったです。コスタリカの娘さんのところにも行かせてもらってとにかくいい経験をたくさんできました。コスタリカは「治安が悪いのでは？」と母は心配して小谷さんに相談していたそうですが田舎だったので治安が悪いなんて一切感じませんでしたし本当に楽しかったです。

留学中の思い出

自転車でおバカ仲間とめちゃくちゃ長い距離を走りました。カムループスって道がどこまでも続いているからただひたすら漕ぎまくって面白かったです。距離を測ったわけではないのですが、往復70～80キロくらいは走ったんじゃないかな～って思います。あれは何気にいい思い出になっています。

お客様からの声

今振り返るとお姉ちゃんがピュアカナダさんにカナダの高校留学のお世話になってから、僕が今度はお世話になって、姉ちゃんと同じくカナダで高校を卒業しましたが、リカさん（カムループス教育委員会のスタッフ）と小谷さんが近所まで来て下さってお話したときにはカナダの高校でこんな時間が待ってるなんて想像もできませんでした。大阪で小谷さんとリカさんと3人でお話したときがめちゃ懐かしいです。楽しかったこと、しんどかったこと、どれもこれも今となっては「あってよかった」と思えるようになりました。少しは成長できたんじゃないかと思います。この2年間、お世話になり、本当にありがとうございました。近々訪問させて下さいね！