カナダが留学に最適な理由
世界トップレベルの教育水準
世界ナンバーワンの教育環境
カナダの教育は世界的に見ても教育水準が高いといわれます。自分で考える力や得意分野を伸ばす教育が高水準につながっているのかもしれません。
カナダでは95%の人が公立高校に通っていると言われています。また、全土を見渡しても約90の大学と約150のカレッジは公立です。このように公立の割合が高く、なおかつ質も高いということで、カナダは世界で最も大学卒業率が高い国の一つとしても知られます。
もちろん留学生の多くが利用することになる語学学校や専門学校もハイクオリティで教育先進国と呼ぶのに相応しい国です。
U.S. News & World Report L.Pに掲載された、教育面が優秀な国ランキングではカナダが4位に選出。その理由としては、小学校から高校までの学費が無料であることや、州に教育自治が任されていること、OECDでの調査で高評価であること等が挙げられています。
1位:アメリカ
2位:イギリス
3位:ドイツ
4位:カナダ
5位:フランス
※日本は7位
冬は寒くても過ごしやすい!?
カナダと聞くと「寒い」という印象が強いかもしれません。確かに、冬に北東部に行けば相当寒く、氷点下20~30℃というエリアもありますが、実は冬でもカナダはとても過ごしやすい国なのです。
バンクーバー・ビクトリア周辺
カナダ西部のこのエリアは、太平洋を南から流れてくる暖流の影響で、冬でも雪があまり降らないことで知られています。エリアによっては日本より暖かい気候になることも!冬の寒さが苦手ですという方が気候面でこのエリアを選ぶことはよくあります。
トロントやモントリオールなどその他のエリア
外は寒く雪もかなり降りますが、地下街が発達していたり空調が完備されていたりと快適に過ごすことができるよう工夫がたくさんしてあります。実際、帰国後に「日本の冬より快適でした」という感想をよく聞くのが印象的です。
世界標準英語
カナダはその歴史を見てみると、元々イギリスの植民地だったこともあり、入植者によってイギリス英語が話されていました。そこに国境を共有する隣国のアメリカから、ラジオやテレビといったメディアの影響でアメリカ英語が入ってくるようになりました。
こうしてカナダでは、イギリス英語とアメリカ英語が融合するようになり、世界で最も通じるカナダ英語が誕生したのです。カナダ英語の特徴としては、聞き取りやすい発音や耳障りの良さが挙げられます。
安心の生活環境
海外留学で一番心配されるのが治安の問題です。カナダは世界一暮らしやすい国にもランクインするほど治安が良い国です。アメリカの隣国ですが銃の規制は厳しく、大きな事件が比較的少ないのが特徴です。
英語とフランス語の両方が公用語
人口の65%が英語、23%がフランス語、16%は両言語を話します。カナダ国内では全てのものを二言語で表記するよう法律で義務付けられているので、道路標識などはもちろん、レストランのメニューやお店で売っているものの成分表示なども全て英語とフランス語で記載されています。
ケベック州では、英語とフランス語の両方の授業が提供され、日常的に両言語が話されています。英語と共にフランス語も学びたいという方にはこのうえない環境です。
留学生を迎えてくれる温かい国民性
弊社代表は学生時代に車でカナダ横断の旅をしましたが、途中さまざまなトラブルに見舞われました。しかしその都度、カナダの人々の温かさに助けられました。親切で愉快な国民性に感動し、今こうしてカナダと関わり続けています。
ほとんどの人が感じるカナダ人の印象
ほとんどの留学生がカナダ人に対して“とてもフレンドリーで親切”という印象を持ちます。例えば道に迷って地図や携帯を持ってキョロキョロしているとすぐに人が寄ってきて道案内をしてくれます。困った時も相談したらきっと親身になって力になってくれるはずです。
また、見知らぬ地元の人でも、バスを待っている時などにHello ! と挨拶してくることがよくあります。バスを乗り降りするときも、降りる乗客がドライバーに“Thank you ! Have a nice weekend !”などと声を掛ける姿に感動することでしょう!
留学生が特別扱いされない国
カナダの人々が私たちのような見知らぬアジア人にまで挨拶をしてくれたり、親切にしてくれるのはなぜでしょうか?その理由の一つには、カナダが世界有数の移民国家であることが挙げられます。
肌の色や目の色が違う人、異なるバックグラウンドを持つ人と共に生きることがカナダ国内ではいわば当然のこと。そしてそれは街の路上であっても学校でも職場でも同じことなのです。それゆえに、「留学生だから」「日本人だから」という理由で私たちは特別扱いはされず、接してくれるのです。
アウトドア好きにはたまらない!
世界一のスキーリゾート ウィスラー
冬は世界一のスキーリゾートとして世界の人々を魅了するウィスラーは、留学中に機会があれば一度は訪れるべき名所です。世界中のスキーヤーが一生に一度は行ってみたいというリゾート地でプロが練習のために利用することもあります。
バンクーバーから車で1時間半ほどで気軽に行くことができて、冬だけでなく夏もさまざまなアクティビティが楽しめます。
ロッキー山脈
雄大な山々が広がるロッキー山脈は、トレッキングをはじめとしたアウトドアアクティビティが盛んです。カルガリーから車で1時間半ほどの距離にあり、カナダを紹介する動画や雑誌などには必ず登場する名所です。
アルゴンキンパーク
手つかずの自然が広がるアルゴンキン州立公園は、カヌー、カヤック、フィッシングの愛好家の聖地です。その大きさは7600平方キロメートルを超え、静岡県とほぼ同じ大きさです。
日本では見ることのできないカナダのシンボルでもあるビーバーや巨大なヘラジカなどを見ることができます。
限りない観光スポット
カナダは国土が広いので観光スポットの数も膨大!地球の歩き方のようなガイドブックも東部と西部で2冊に分かれるほどです。
有名なポイントだけでも、西から
・ビクトリア ・トフィーノ ・バンクーバー ・ウィスラー ・ケローナ・ロッキー山脈 ・バンフ ・レイクルイーズ ・カルガリー ・トロント・ナイアガラの滝 ・オタワ ・モントリオール・ケベックシティ・ハリファックス・プリンスエドワード島などがあり、北にはイエローナイフやホワイトホースなどのオーロラの名所など、挙げだしたらきりがありません。
また、隣国アメリカへの旅行も人気で、夏休みを利用してニューヨークやシアトル、ロスにサンフランシスコなどに訪れる留学生が多いです。さらに足を伸ばしてメキシコや南米まで旅行される方もいらっしゃいます!日本から行くよりも距離的に近く値段も安いので、「行ってみたかった国にこの機会を利用して」という方が多い印象です。
数ある観光地の中から、特に有名な観光名所を3箇所厳選してご紹介します。
ナイアガラの滝
世界三大瀑布の一角を担い、カナダとアメリカの国境に位置するナイアガラの滝は、その迫力や水量、景観に圧倒されます。トロントから車で1時間半ほどでカナダ国内で最も有名な観光地といっても過言ではありません。
滝そのものだけではなく、この周囲を取り巻くテーマパークのような可愛らしい街並みも人気です。
ロッキー山脈
世界で最も有名な美しい山脈の一つがロッキー山脈。連なる山々を縫うように走り抜けると、あちこちに美しい湖が見えます。大迫力の雄大な自然に圧倒されること間違いなしです。カルガリーからバンフまでは車で1時間半、エドモントンからジャスパーまでは3時間半ほどです。
ホワイトホース / イエローナイフ
世界有数のオーロラ大国としても知られるカナダ。世界の中でも様々な条件をクリアした限られた環境でしか観測することができません。カナダ国内でオーロラを見ることができるエリアはいくつかありますが、中でも有名なのがホワイトホースとイエローナイフ。ホワイトホースまではバンクーバーから飛行機で2時間強。イエローナイフまではエドモントンから飛行機で1時間半です。