この方の留学スタイル
州・都市名 | ブリティッシュコロンビア州(BC州) ビクトリア(ビクトリア) |
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留学タイプ | 長期語学留学(半年以上) |
期間 | 長期(6ヶ月以上) |
州・都市名 | ブリティッシュコロンビア州(BC州) ビクトリア(ビクトリア) |
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留学タイプ | 長期語学留学(半年以上) |
期間 | 長期(6ヶ月以上) |
語学留学 インターンシップ 学校の先生と Yufukoさん
語学留学 インターンシップ ピザ Yufukoさん
語学留学 インターンシップ 修了証 Yufukoさん
私はGlobal Villageという学校で受講していました。Victoria校はダウンタウンの中心に位置し、小さいけれども先生も生徒もみんなフレンドリーですごく良い学校でした。ほぼ毎日Activity担当のNellieの企画でスポーツをしたり、小旅行に行ったり、時には私たち生徒が個人で計画した遊びや飲み会にも先生達がたまに参加したりと、この学校は先生と生徒の壁がない心地よい場所だったと思います。これは私個人の意見ですが語学学校に行くなら小さい学校がおすすめです。その方が他のクラスやコースの生徒とも仲よくなりやすいからです。私の経験から大きな学校だとグループ(同国籍がかたまりやすい)で行動しがちになってしまい他人は他人という雰囲気になりやすいということを感じました。自分がやりたいことが実現できる学校を見つけるのってすごく難しいですが、どこにいっても前向きな気持ちと、学びたい、沢山の人と出会いたい、という意欲があれば結果は必ずうまくいくと私は思います。
・ESL (English as a second language):3ヶ月
一般的な語学学校の授業コースです。英語を使って生活できるようになるために日常会話を勉強していきます。これが語学を始めるにあたって一番基本であり大事な部分です。ただ英語を習うだけといっても語学学校では他の国の人達と英語を習うんです。それが楽しいけれども大変な部分でもあって、考え方や行動が全く違う人達と勉強すると日本では信じられない行動や発言をする人達がたくさんいて最初はすごくやりにくい。例えばメキシコ人の人達は授業中すごく発言します。思いついたことがあれば口にするし分からないことがあれば必ず「わかりません」と大きな声で質問し自分が完全に理解できるまで質問します。日本の学校だと生徒は授業が終わってから質問しますよね。それも他の人の勉強の妨げにならなくてすむ良い方法だと思いますが私はここで質問の大切さを学びました。彼らが質問してくれたおかげで一応理解していたことでも先生がさらに詳しい例や説明をしてくれたおかげでしっかり理解出来たし覚えやすかったからです。思いついたアイディアを口に出すことも言ってみたことによって実感したり、他の人から付け加えられたりすることで内容が簡単に明確化できることに気づきました。そこで考えを口に出して言ったり質問したりすることの大切さを学びました。ただ授業中に急に教室から出て行ったり、果物をむいて食べ始めたりする人がいたのにはびっくりしましたが。 これは一つの例であって「ええっ」と思うことって本当に毎日ありました。でもすぐに慣れてきて他国の知識を得られると同時に、日本に対して気づくこともたくさんでてきて楽しかったです。
・ケンブリッジ検定試験 (FCE):3ヶ月
ケンブリッジ検定試験といってヨーロッパのTOEICのようなものでヨーロッパではこの試験にパスすると就職に有利だそうです。なので私のクラスメイトはスイス人が多かったです。試験内容はすべてイギリス英語でspeaking, reading, listening, writing, Use 0f English。日本人である私がこのコースを受講した理由は試験内容が実践英語で不可欠なものばかりだからです。Writing試験対策では、手紙、レポート、苦情の手紙、申し込みの書き方など日常生活の様々な場面で必要になる文書の書き方が習えます。私はこのコースでESLでは足りなかった必要不可欠な部分を学べたと思っています。
・Business Englsih Program 2ヶ月+Coop 2ヶ月
このコースでは英語圏(北米と英国)のビジネスについてとマーケティング、インボイスについてなどビジネスに関する知識を学びました。ここで私が一番身に付いたと思うのはプレゼンテーション能力です。授業では毎日と言って良いほどプレゼンテーションがあり、話し方、振る舞い方、内容、基本事項などを毎回全員からチェックされ評価されてきました。その結果、人前で話すことやどうしたら人が聞きやすいプレゼンになるかなどを毎回考えるようになりました。さらに発表内容の研究を通して自然とビジネス用語や知識が得られたと思います。クラスメイトは色んな国から来たビジネス経験者で学生だった私はついて行くのに必死で毎日半泣き状態でした。けれども時には厳しくも協力的な彼らと一緒に勉強できたことが自分の成長につながり各国のビジネス常識などを知ることができた貴重な経験だったと思います。
※現在のプログラムとは異なる場合があります。